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うおおオオォォォオオォォォ!!これをみた私は幸せ者だぁァァァ!
私は、長い長い夢を見ていた。
私はマフィアではなく、誰かの家族だった。
家族は私を愛し、大切にしてくれた。
でも私は其の家族が誰なのか知ることはできなかった。
中也
森さん
森さん
森さん
中也
森さん
森さん
森さん
中也
太宰は沢山の管に繋がれ、目を閉じていた。
ピッピッと一定のリズムを刻む機械音は事の深刻さを表していた。
中也
森さん
森さん
森さん
森さん
森さん
森さん
中也
太宰は滅多に対象を殺さない。 つまりあの場は、其れだけ緊迫していたということだ。
自分の事は放っておいて部下を庇うなんざ手前のすることじゃあねぇ。
何て思ったけれど太宰の行動は一度として間違ったことはなかった。
中也
中也
二ヶ月後…
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
中也
中也
中也はうつ向いてそう云った。
太宰
太宰
太宰
中也
珍しく中也が声を上げて怒鳴った。久しぶりのことだから吃驚した。
でももっと吃驚したのは中也が次に云ったこと
中也
私に頼んだ。
太宰
中也
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
太宰
彼のことを嫌いだと云ってしまった。そしたら彼だって人の気も知らないでと、云えてしまうではないか。
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
紅葉
太宰
紅葉
紅葉
紅葉
そう云われて私は布団を蹴飛ばし起き上がった。
太宰
紅葉
太宰
紅葉
太宰
解毒剤がまだ完全に効いていないので体の節々が痛い。
それでも私は彼のところにいかなけれらならない。彼に会わなければならない。
例え、銃に撃たれようが、ナイフで刺されようが彼に会って伝えなければならない。
中也
中也
中也はマフィアビル付近で銃撃戦の真っ定中。通りで探しても居ないわけだ。
中也は指揮を取っているので銃は手に持っていない。すると
一つの玉が中也目掛けて飛んできた。彼は指揮を取っているので余所を見ている。
今異能を発動しても遅い。中也に当たってしまう。
咄嗟に私は中也を庇い自ら玉に当りに行った。莫迦のすることだ。でも私は
中也のためなら幾らだって莫迦になれる
中也
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
段々と視界がぼやけてきた。力も入らない。
中也
中也が私の名を呼び優しく接吻をした。私は中也に身を任せ目を閉じた。
此時の記憶は少々曖昧で不確かだから中也は私にこう云った気がした
『ありがと、治愛してる』と