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希月視点

希月

希月

(我は図書委員会副会長をやっている身だ)

希月

会長

希月

この本どうする?

ん?

あぁ、それは、

この人は小鳥 留(おどり とどめ)さん 図書委員会の会長

希月

ありがとうございます

普段は優しい人なのだが

希月

…なにか?

君、綺麗だからさ、

俺のものにしたいなって

実は綺麗なものに執着しているサイコパスなのだ

希月

…そっか

希月

…したいならいつでもいいよ

希月

どうぞ勝手に

わかった

ガタガタガタ(地震)

希月

…地震か

久しぶりの地震だね

?!

希月

危なっ

ガタ(転けそうになる)

希月

ギュ

希月

(留の手と腰を掴む)

おっと

希月

ドン(床ドン)

希月

揺れが収まるまで

希月

じっとしていてください

、わかった

希月

…収まった…

希月

ん、ごめん

大丈夫だよ

あ、ありがとう

希月

いえいえ

希月

そっちこそ、

希月

大丈夫ですか?

う、うん

でも、あんまり

そういうことはいろんな人にはしないでね

希月

わかった、?

希月

…嫉妬?

違うよ(笑)

希月

…ドン

うわっ?!

希月

いろんな人、じゃないからいいよね?

そ、そういうことじゃなくって…

希月

うん、わかってる、ごめんね

ここのトドメは進夢ちゃんが彼女じゃない設定です(知り合いということで。)

いいよ

希月

ありがとう

希月

…?

希月

(何だこの本)

希月

(「男の子は綺麗な物を好んだ」…?)

希月

…ペラッペラッ(本)

或る日 1人の男の子がいました。 その男の子は 、 お母さんがとても大好きです。 ですが、お母さんは男の子が嫌いでした。男の子は、日々母親に殴られ蹴られを繰り返していました。 でも、男の子はお母さんが大好きです。 ー男の子は、母親が好きだった? ー男の子は綺麗なものが好き。 だから、母親が好きだった、 ある日を境に 母親は 遠い場所へ行った。 自ら命を絶った。 首吊りだった。 男の子は下ろした。 けど、間に合わなかった。 だけど、汚くならないよう 努力した。でも、 "シミ"がついた。 だから 男の子は 母親をもう好きではない。 "綺麗な"母親が好きだったのです。 今はなお、

『図書委員会会長』を しているんだとか。

希月

パタン

希月

…チラッ

?どうかしたのかい?

希月

いや、なんでもない

そっか

希月

ひとつ聞かせて

いいよ

希月

…"綺麗なもの"なら

希月

なんでも好きなの?

…そうだね

綺麗な物は好きだよ

希月

…ありがとう

、どうして?

希月

なんでもないよ

希月

希月

ごめん、もうひとつ聞かせて

いいけど、

希月

独りは、寂しい?

…そう、だね

…心配でもしてくれたのかな?

希月

…まぁ

ふふっありがとう

希月

悩みがあるなら言っていいからね

希月

会長は、いや

希月

留は独りじゃないんだから

え、あ、うん…?

…ありがとう

希月

うん

希月くんも、

1人で抱え込まないでね

希月

わかった

希月

…約束

希月

(小指を出している)

うん、約束だね

(小指を絡ませる)

希月

!…

希月は、まだ大丈夫そうだね

さて 最後は楓莉だよ

楓莉はどうなのか…

どうでした?

希月視点!!

次回は楓莉ですよ!!

質問、リクエスト、

何時でも待ち構えてます!!

ではまた!

「 平凡な日々― 」

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