僕が死んだ後の世界

お待たせしました！最終話です！

楽しんでください！！

はら、はら、

新しい未練も達成して、

僕も晴れて、成仏や。

元々の目標だったのに、

嫌だ、

少しだけ、寂しい。

そんな気がする。

こんなとこがあったなんて、！

はら、はら、

あれからずっと、

たくさん話した

今まで辛かった事

言いたかった事。

沢山、沢山

遠くを見ると、車が見えた。

きっと中は、 また騒がしいんだろうな。

あの家族は、自分を責める事を やめないだろう。

一生罪悪感に潰されそうになりながら

生きることしかできないだろう。

でも、

笑ってくれてたら、

それでいい。

僕が死んだ後の世界は、

まだ少し暗くて、辛かったけど。

みんなが笑って暮らせれるまで

ちょっとずつ明るくなってました。

僕が死んだ後の世界　END

終わったぁぁぁ！！

最後まで見てくださり、 本当にありがとうございました！

思いのほか長く なってしまいました

その長さ実に、30話ぴった！

それでも見続けてくださった 皆様に本当に感謝しています！

本編では入りきらず、 お蔵入りとなってしまった謎や、 小ネタがちょこちょこあります…

少しだけぱぱっと 紹介させていただきます！

①悠くんの言葉

「愛して欲しいは隠し味」の 最後らへんの悠くんの言葉。 覚えていますか?

こちらは、クラスメイトが 聞いた悠くんの言葉ですが、 話の中では初兎くんに向けて 言った言葉となっています。 しかし、実際は寄ってきた女性に 向けた言葉であり、 決して初兎くんに向けて言った 言葉ではありません。

クラスメイトが、 聞き間違えたようです。

どこかの話で出す 予定だったのですが、 出す場所が無く、 お蔵入りとなってしまいました。

②クラスメイトの現在

虐めてきたクラスメイトの現在 知りたくありませんか？ 紹介しますが、 クラスメイトの現在。 実は小説内で少し出ていたんです。

実は虐めていた2人のうちの1人は、 立派な先生となって 出演しています！ 最初は2人いたのですが、 書くのが難かしく、 断念しました。

アイコンがないところなどで、 わかるかな〜？と思っていましたが、 表現力が足りず、 最後まで誰も分からないままでした。 もう1人は何をしているかは 分かりませんが、 この先生は昔のことを悔やんでおり、 ２度といじめが起きぬよう、 見張りなどを頑張っているそうです。

③母親と父親

お話には、一様どちらもいましたが、 セリフがあるのは父親だけでした。 母親はすでに亡くなっており、 父親が殺したことになっていました。

が、それは一理あります。 父親は母親を物理的に 殺したわけでは無く、 精神的に耐えきれなくなった母親が、 自分から首を吊って 亡くなっています。

発見したのは初兎くんだけです。 なので自殺したというのは 初兎くんしか知りません。 他の兄弟は「父親が殺した。」 ということしか知りません。

初兎くんの死ぬ方法も、 「愛して欲しいは隠し味」 を見て分かる通り、 首吊りです。 母親が使った縄をずっと持って いたのでしょう。 その後はほとけくんが 持っていたようですが。

④最後は1人

こちら、最後の描写なんですけど、 さっきまで2人の初兎くんが 笑いあって話していたのですが、 最後は1人です。 「黙ってるのかなー？」 では無く。

もう1人。この話の主人公の初兎くんはすでに成仏し、 先に天国へ旅立っています。

どうして、先に? と思った方もいると思います。 作中でも“初兎”が 言っていたのですが、

主人公の初兎はいわゆる『体』 “初兎”の方は『気持ち』 なので、 先に『体』が死んでも、 『気持ち』はまだ少し残ってるよ。 というのを伝えたかった為に このような書き方をしました。

きっと他にも気になるところは あると思います。 気になるところや、何これ？ のところはコメントなどで 書いていただけたら嬉しいです。

何も言わずに続編をあげてしまって 皆さんを混乱させてしまいましたが、

また新しい小説を考えております。

次の小説は、この小説とは 何も関係がないものです。

新しい気持ちで 見てくださると嬉しいです！

それでは！また次の小説で お会いしましょう！