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もうすっごい大好きです🥰🥰
前回同様続きが楽しみで御座います。流石です✨
食用
食用
食用
食用
中也
太宰
否、全くもって平気などではない
実際に、私が今脚を動かそうとしても それはもう二度とできないどころか感覚すらないのだ
それは私の脚が無くなっていることを表していた
太宰
中也
中也
きっと彼は罪悪感を抱えているのだろう それに関しては私も宥める事がこの状況ではどうにもできそうにない
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
彼の気遣いはとても有り難かった 何故なら 私はこれから全てを終わらせるから
太宰
太宰
フェンスまで足のない状態で登るのは少し手間がかかったものの、なんとかよじ登ることに成功した
太宰
空気に呼び掛けたのか、それとも私の愛おしい人に向けたのか
中也
太宰
なんで なんで其処に居るんだ
あの時と似たような、 アイツがどこかに行ってしまうような
そんな思考も回る前に言葉が遮ってきた
太宰
太宰
太宰の身体は風に仰がれるように 病院の屋上から自由落下をした そして 太宰の言葉は中也の思っていたものとは違うものであることに 彼はきっとまだ、気付かない
中也
中也
中也
ふと、頭が鈍器で殴られたような眩暈が中也を襲った
そうして再び二人と世界はまたやり直す
食用
食用
食用
食用
食用
食用