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最終話

あれから月日は流れてもう3月

瀬戸口 結愛

あと2週間で卒業か…高校も短かったな、

最近は普通の授業よりも卒業式練習の方が忙しい。

それが凄く寂しい。

瀬戸口 結愛

…卒業しちゃったらもう皇樹君とも話せないのか…

瀬戸口 結愛

挨拶もできない…

瀬戸口 結愛

そんなの耐えられない…

瀬戸口 結愛

あ、そういえば次体育館に集まるんだった

瀬戸口 結愛

朝配られたプリント持ってかなきゃ!

瀬戸口 結愛

…??

瀬戸口 結愛

なんだろう、これ

瀬戸口 結愛

…手紙?

話したいことがあるので今日の放課後図書室に来てください。1番奥の本棚の前で待ってます。

瀬戸口 結愛

え…!!!これってまさか・・・ラブレター?!!

瀬戸口 結愛

だとしたら初めて貰った…

瀬戸口 結愛

今日の放課後か…よし、心の準備しておかないと、、

瀬戸口 結愛

でも、誰からだろう…

瀬戸口 結愛

最近…自分でもよく思うけど

瀬戸口 結愛

初めて皇樹君と話した時よりも断然距離が縮まってると思う…

瀬戸口 結愛

きっと、皇樹君も私のことを少しは考えたり思い出したりしてくれてるかな、、

瀬戸口 結愛

皇樹君からだと…いいな…

瀬戸口 結愛

っていうか!まだラブレターって決まった訳じゃないし!!

放課後

瀬戸口 結愛

ドキドキする…

瀬戸口 結愛

誰がいるんだろう…

瀬戸口 結愛

何となく…皇樹君の予感がする…

瀬戸口 結愛

ドキドキ

瀬戸口 結愛

!!!

朝日奈 嵐太(あらた)

来てくれてありがとう

瀬戸口 結愛

朝日奈…君?

瀬戸口 結愛

もしかして、あの手紙…

朝日奈 嵐太(あらた)

そう、あれ俺が書いた

瀬戸口 結愛

そ、それじゃあ…もしかして…

朝日奈 嵐太(あらた)

朝日奈 嵐太(あらた)

朝日奈 嵐太(あらた)

単刀直入に言います

朝日奈 嵐太(あらた)

好きです。

朝日奈 嵐太(あらた)

俺と付き合って下さい。

瀬戸口 結愛

え!

瀬戸口 結愛

(ストレートな告白だなぁ…!)

ドキッ

瀬戸口 結愛

(あれ、なんで…)

瀬戸口 結愛

(嵐太君なのに…)

瀬戸口 結愛

(皇樹君じゃないのに…)

瀬戸口 結愛

(ドキドキする…)

前から少し思ってたけど

皇樹君はもちろんかっこいいし私の好きな人だけど

かっこよさなら嵐太君も良いよね

嵐太君もカッコイイ

瀬戸口 結愛

(…!!!)

瀬戸口 結愛

(違うよ…)

瀬戸口 結愛

(皇樹君の事好きだから…ごめん、)

瀬戸口 結愛

(ごめんって言おう…)

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

…あの!

瀬戸口 結愛

少し…

瀬戸口 結愛

考えさせて貰ってもいい…ですか…?

朝日奈 嵐太(あらた)

?!

朝日奈 嵐太(あらた)

あ、うん、

朝日奈 嵐太(あらた)

…てっきり断られるかと思ってたけど…どうして考えてくれるの

瀬戸口 結愛

…っ!

瀬戸口 結愛

や、やっぱりせっかく気持ちを伝えてくれたんだし…きちんと考えようと思って…

朝日奈 嵐太(あらた)

…そっか

朝日奈 嵐太(あらた)

ありがとう

皇樹君のことが好きなのに、

気持ちが揺れ動いてしまった

かっこよければ誰でもいいわけじゃない

瀬戸口 結愛

それに…舞花にも悪いし、、

プルルルル

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

皇樹君…!

瀬戸口 結愛

も、もしもし??

皇樹 奏汰(そうた)

いきなりごめんな

瀬戸口 結愛

ううん!

皇樹 奏汰(そうた)

卒業した後、どこの大学行くか決まった?

瀬戸口 結愛

うん、一応!

皇樹 奏汰(そうた)

どこ行くの

瀬戸口 結愛

私は○○大学だよ!

瀬戸口 結愛

皇樹君は??

皇樹 奏汰(そうた)

俺はバスケ1本で行きたいからバスケ強い大学行く。

皇樹 奏汰(そうた)

将来、オリンピックとか出て大切な人に俺が活躍している所を見てもらいたくて

瀬戸口 結愛

気になる人でもできたの??

皇樹 奏汰(そうた)

いや、居ない

瀬戸口 結愛

…そ、そっか、

皇樹 奏汰(そうた)

すこしそれが気になったから聞いてみた

皇樹 奏汰(そうた)

それじゃ

瀬戸口 結愛

うん、またね!

瀬戸口 結愛

今日は楽しかったね〜!

皇樹 奏汰(そうた)

瀬戸口 結愛

また行きたい!

皇樹 奏汰(そうた)

瀬戸口 結愛

それじゃあ、私こっちだから、、

皇樹 奏汰(そうた)

…待って

瀬戸口 結愛

…皇樹君??

皇樹 奏汰(そうた)

皇樹 奏汰(そうた)

俺、お前のことが好きだ

皇樹 奏汰(そうた)

付き合って下さい

瀬戸口 結愛

…私の方こそ…

瀬戸口 結愛

皇樹君じゃないと嫌…です!

瀬戸口 結愛

私でよければ…

瀬戸口 結愛

よろしくお願い、、

瀬戸口 結愛

しまぁ〜す…💭

瀬戸口 結愛

…zzz

瀬戸口 結愛

!!!!!

瀬戸口 結愛

今何時?!

瀬戸口 結愛

っていうか、夢か

瀬戸口 結愛

…けど、もし本当に皇樹君とこんなふうになれたら…幸せなのにな

1週間後

瀬戸口 結愛

(卒業まで残り1週間…)

瀬戸口 結愛

(よし、返事しに行こう)

瀬戸口 結愛

…ごめんなさい!

瀬戸口 結愛

私、好きな人がいるんです。

瀬戸口 結愛

だから朝日奈君とは付き合えないです…

瀬戸口 結愛

本当にごめんなさい…、、

瀬戸口 結愛

でも、一瞬…朝日奈君から告白されて迷っちゃった、

瀬戸口 結愛

あんまりにも真剣で真っ直ぐだったから…

朝日奈 嵐太(あらた)

…そっか、ありがとう。

朝日奈 嵐太(あらた)

1週間考えてくれて、この結果でも、俺はこれからも瀬戸口のことが好きだから。

瀬戸口 結愛

うん…!

卒業式当日

先生

秋本 舞花

秋本 舞花(まいか)

…はい!

先生

朝日奈 嵐太

朝日奈 嵐太(あらた)

はい

先生

冴島 友菜

冴島 友菜(ゆうな)

…はい…

先生

皇樹 奏汰

皇樹 奏汰(そうた)

はい、

先生

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

はい…!

先生

以上 125名 ご卒業 おめでとうございます。

先生

以上をもちまして、

先生

令和3年度 卒業式を終了致します。

先生

卒業生 起立

冴島 友菜(ゆうな)

うえ〜ん…!!!!

冴島 友菜(ゆうな)

もう暫くみんなと会えないよー…!!

冴島 友菜(ゆうな)

嫌だ〜…さびシーよー…!

秋本 舞花(まいか)

友菜は私と学校一緒でしょ〜??笑

冴島 友菜(ゆうな)

学部は違うもん…!!

冴島 友菜(ゆうな)

それに、結愛とは学校も違うもん…!!!

瀬戸口 結愛

私も寂しいよ…でも、私2人のこと大好きだから…また近いうち会おうね!!

秋本 舞花(まいか)

…うん、、!

冴島 友菜(ゆうな)

うん…!!!!

冴島 友菜(ゆうな)

絶対だよ!

瀬戸口 結愛

絶対!

瀬戸口 結愛

(…でもやっぱり寂しい…2人に会えなくなることも…皇樹君に会えなくなることも…)

瀬戸口 結愛

どうせもう会えなくなっちゃうなら…

瀬戸口 結愛

失恋してもいい、とにかくこのまま何もしないと後悔する。

瀬戸口 結愛

気持ち…伝えよう、、

瀬戸口 結愛

(いた…)

瀬戸口 結愛

(頑張れ…私)

よし

瀬戸口 結愛

あ、あの!

瀬戸口 結愛

皇樹君、、ちょっといいかな

皇樹 奏汰(そうた)

何?

瀬戸口 結愛

あの…話したいことがあるんだけど今いいかな…

皇樹 奏汰(そうた)

うん

ドキドキする。

でも、落ち着いてる。

時間がゆっくりに感じる。

もう、これが最後だから。

出し切ろう。全部伝えよう。

風の音も花びらが散る音も全部すごく綺麗…

瀬戸口 結愛

(何でだらう…涙が…
まだ何も伝えてないのに…)

皇樹 奏汰(そうた)

瀬戸口?

瀬戸口 結愛

…!

瀬戸口 結愛

(そんなふうに、優しく名前を呼ばれると余計に緊張しちゃうよ…)

瀬戸口 結愛

皇樹君、

瀬戸口 結愛

今日でこうして面と向かって話せるの最後だから話したいなって思って、

皇樹 奏汰(そうた)

うん

瀬戸口 結愛

ふぅ

瀬戸口 結愛

(大丈夫。伝える!)

瀬戸口 結愛

いきなりでごめんね。
前から好きでした。
これから中々会えないと思うし、大学も離れちゃうと思うから気持ちだけ伝えます。

瀬戸口 結愛

3年間ありがとう…
大学行っても頑張ってね️

皇樹 奏汰(そうた)

…!

皇樹 奏汰(そうた)

(待った待った)

皇樹 奏汰(そうた)

(ちょっとタンマ)

皇樹 奏汰(そうた)

(は?瀬戸口俺の事好きなのか)

皇樹 奏汰(そうた)

(…やばい、心臓もたない…)

皇樹 奏汰(そうた)

(まじか…えっと)

瀬戸口 結愛

本当に突然ごめんね…!

瀬戸口 結愛

それじゃぁ、、

皇樹 奏汰(そうた)

(え、帰るのか)

皇樹 奏汰(そうた)

(ちょっと待てよ)

皇樹 奏汰(そうた)

っ…!!

皇樹 奏汰(そうた)

ちょ、

奏汰が結愛の手首を掴む

瀬戸口 結愛

え…?!

瀬戸口 結愛

ど、ど、どうしたの?

皇樹 奏汰(そうた)

皇樹 奏汰(そうた)

俺の方こそ前から好きした。良ければ付き合ってください。

瀬戸口 結愛

(えー!!!!!!!!!)

瀬戸口 結愛

(これ夢の続き?!)

瀬戸口 結愛

(でも、皇樹君の脈が伝わってくる…)

瀬戸口 結愛

(…私よりも緊張してそう…)

瀬戸口 結愛

…え、で、でも!

瀬戸口 結愛

気になる人いないんじゃ…

皇樹 奏汰(そうた)

気になる人はいない

皇樹 奏汰(そうた)

凄い好きなやつならいるけど

瀬戸口 結愛

…!

瀬戸口 結愛

…どんだけその人の事好きなのよ!笑

今日は久しぶりの大雨、

傘も私の肩もびしょびしょ。

私は今思い出のバスに乗っている。

1番奥の窓側の席。

窓からは季節が変わる事に色んな花びらが飛んでくる。

今回は白くて綺麗な桜の花びら。

そして私の隣には私の初恋…

皇樹君が座っている。

私達は他の人に気づかれないように静かに手を繋いだ。

瀬戸口 結愛

私の肩がこんなに濡れているのは皇樹君が傘を忘れたせいだよ。

皇樹 奏汰(そうた)

ごめん、でも嬉しかったくせに。
俺は嬉しかったけど

瀬戸口 結愛

瀬戸口 結愛

私の方がもっと嬉しかった…

こんなにも穏やかで幸せな会話がこれからも続くといいな。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

9

ユーザー

めっちゃラブラブだ〜💓 ラスト最高ですね! 連載お疲れ様です!

ユーザー

いやぁぁぁ、ラブラブだ!

ユーザー

いやぁぁぁラブラブですねぇ〜(¯v¯) 私も青春したいっ!!

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