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No.15の記録を確認・編集しますか？ ▶はい いいえ
記録開始時 202■/■■/■■
記録更新日 20■■/■■/■■
めい
,,,ん
めい
あー,,,まだねみぃ
ｶﾐｼﾛﾒｲ 紙代命
16歳。小説家
性別不明の学生であり、小説を第1に考えている。 黒という下の子がいる
めい
流石に起きないとなぁ,,,ネタ探しにでもいくかぁ,,,
めい
そういやぁくろがもうすぐ誕生日だったし、それっぽい話でも書いてみるか？
めい
うし、そうしよーっと
めい
やっぱここは癒されるぅ,,,
めい
綺麗だな,,,
ここ、好きなんですか？
めい
えっあっはい
あっ突然すみません
お気に入りの場所に、珍しく人が来たのでつい
めい
いいですよねここ！
めい
紫の花も多くて,,,人もこないし、まさに穴場って感じで！
紫が好きなんですか？
めい
ほら自分の瞳の色って紫ですし、下の子がいるんですけど、そいつも紫好きなんすよ
へぇ奇遇ですね。自分も紫が好きなんです
めい
そうなんですか!?
めい
いやーここまで意気投合した人は初めてです！
あ,,,そろそろ時間のようです
めい
休憩時間だったんですか？
そんな感じです。これから準備しないとなので,,,
めい
お仕事頑張ってください
えぇ。では
めい
そういえば、くろもここが好きだったな
めい
くろはやく！
くろ
はいはーい
くろ
うわめっちゃ綺麗
めい
この花さ、ちょっととって栞にしない？
くろ
ええ～もったいな
めい
そっか,,,
くろ
,,,まぁ、誕プレとかにはいいかもしれないけど
めい
よし絶対渡すからな！
くろ
いらねぇよ！
めい
ツンデレめ！
くろ
違う！
めい
よーしついでに決めた！
めい
自分は絶対人気な小説家になって、くろが泣いちゃうような小説かく！
くろ
はぁ!?んだよそれ
めい
くろって中々泣かないし？
くろ
はぁ,,,じゃあその小説かくまで死ぬなよ？
めい
多分きっと死なない！確証はできない
くろ
お前らしい
めい
いざとなったら友人に小説託すわ
くろ
,,,あっそ
めい
懐かしいな,,,
情報を編集します
めい
？なんだ今の,,,
お、さっきぶりだね
めい
!?
雰囲気とか姿とか色々違うけど,,,さっきの人だ
めい
サイコ野郎だったんすね
んーん君と同じ小説家だよ
めい
いやいや明らかに殺人鬼でしょ
まぁ同職のよしみだ。時間もあるし数十秒まってあげる
めい
,,,そうすか。あざます
めい
じゃっ!!!!!
めい
早めに電話出てくれよ,,,！
「もしもし？紙代さんどうしたんですか？」
めい
のぞみ！ちょっと小説考えたから録音してくれ！
「え!?は、はい,,,準備できました。どうぞ」
めい
「少年は走り続けている。6年前に約束した花園には、鬼がいたのだ」
もう行くからねー
めい
「約束相手は既に鬼に殺されていた」
めい
「死んだら意味がないと誰かが言う話があるが、全くその通りだと思う。少年は既に果たされない約束ではなく、自分が生きるために逃げ出している」
鬼ごっこは嫌いなんだけど
めい
「少年はそのうち、鬼に追い詰められ、少しずつ傷を負い、スピードが落ちていく。その時に約束相手の死体を思い出す。死んでしまった瞳には無念の想いがあった。」
うーん距離が遠いな,,,銃でいいかな
めい
まだ死ねない!!!!!やることがあるんだ!!!!!
めい
少年は心から叫んだ！
めい
「すると少年の走るスピードが上がった。傷はひどく____
ダァン！
めい
ｯ
「紙代さん!?何があったんですか!?」
めい
続けるから黙ってて！
めい
「傷はひどく、通常なら歩くこともままならないだろう」
めい
「これが火事場のバカ力というのだろうか」
うーん外す,,,走ってるからか調子悪いな,,,
めい
「そして少年は走り続けた」
これをあいつに届けなければならないから
言い終わるまでは死ねないんだ
めい
,,,
めい
「神は無情なのだろう。少年が行き着いた先はただの行き止まりだった」
めい
「少年が最後に何を思ったのか。それは神とその場にいた鬼以外は、知るよしもない」
めい
,,,終わり。くろに渡しといて
「わ、わかった,,,」
めい
じゃ、切るね
めい
ありがとうﾋﾟｯ
めい
もう動けねぇ,,,
めい
気配しないし,,,まいt___
ﾁｬｷ
あっとセリフの途中で撃っちゃった
一応頭に当てて撃ったし死んでるよね。うん
次はNo.14,,,これ、逆に楽すぎて時間余っちゃうよな
あぁ～,,,どうせだし次から自分語りでもしようか
No.15 紙代 命
処理完了
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