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ガラス
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ガラス
雨斗
ガラス
ガラス
誤字あるかもです。 パクリ❌ 流血表現あり 💎🐇女体化 色分け 地雷の方はサヨナラ
初兎
トントントンッ
お芋を包丁で輪切りする。 もう秋になった。ここ数日はだいぶ寒い。
いふ
初兎
まろちゃんが袖を襷でま繰り上げながら、 台所に入ってきた。
いふ
初兎
手を動かしながら、まろちゃんに指示を出す。 最近はこの二人だけでもちゃんとした 料理が作れるようになった。
いふ
初兎
初兎
いふ
まろちゃんは頭についた猫耳をシュンと下げた。 まろちゃんは怪になってから、感情が しっぽと耳でよくわかるようになった。
きっと悠くんと一緒に料理を したかったのだろう。
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
今でもコソコソとうちとまろちゃんは 悠くん争奪戦を行い続けている。 正直、いつまでも戦いが終わらないと思う。
ドタドタッ
初兎
いふ
初兎
いむちゃんとりうちゃんはいつでも 元気で走り回っている。
先日、二人が走り回ったせいで ないちゃんとぶつかって花瓶を壊し、 悠くんに怒られたばっかりだというのに。
いふ
初兎
まろちゃんはそう言いながら 台所を出ていった。
初兎
ぐつぐつ…
カシャンッ カランッダンッ
初兎
一人でお鍋を見守っていると、 なにか鋭い音が聞こえた。
初兎
まろちゃんまで巻き込んで いむちゃんとりうちゃんが走り回っているのだろうか。
そろそろ悠くんも戻ってきていい頃 なのになかなか戻ってこない。
初兎
初兎
火を止め、居間へと向かった。
初兎
不自然なほど静かで、誰も居なかった。
初兎
さっきまで凄い大きな音がしていたのに いむちゃんもりうちゃんも、 様子を見に行ったまろちゃんまで居なかった。
初兎
らびまる
唯一、居間に居たのはらびまるだけだった。 らびまるはちゃぶ台の上で大の字に なって眠っていた。
初兎
らびまる
らびまる
初兎
らびまるを連れ玄関に向かい、悠くんがいつも 洗濯物を干している日向が当たっている 場所に向かおうとした。
ガラッ
初兎
なにか生臭さと甘味が、気持ち悪く 混ざったような臭いがした。
その臭いの正体は、血だった。
らびまる
初兎
玄関の前には、りうちゃん、いむちゃん、 まろちゃん、そして悠くんが血を流しながら倒れていた。
らびまる
初兎
初兎
皆が倒れている先に、刃物を持った女性が居た。 その人は刃物をギラリと輝かしながら、 長い髪を後ろにはらった。
初兎
辺りには細い手のひらほどの紙切れが散乱していた。 その紙切れに皆の流している血に染まっていく。 その紙切れが、皆を吸い取っているように。
悠佑
初兎
らびまる
カランッ
悠くんが手に握っていた短刀を、地面に落とした。
なぜだろう。今、すごく泣きたい 。 なのに怒っていて。悲しくて、悔しい。
初兎
悠くんが落とした短刀を拾い上げる。 刀なんて触ったこともなかったのに、 なのに本能というものがうちの底から這い上がってきた。
初兎
ダンッ
精一杯踏み込んで、目の前の人間に斬りかかった。 その人もうちの攻撃に意識を向ける。
初兎
ザシュッ
らびまる
肩を深く斬られ、血が着物に染まっていく。 らびまるが女性に飛び付いてくれたおかげで、 致命傷にはならずにすんだ。
パキパキッ カキンッ
初兎
自分が何をしたかわからない。 氷が地面から生え、女性の身動きを取れなくした。
初兎
ドスッ
初兎
初兎
女性の横腹を短刀で裂いた。 今になって肩に負った怪我の痛みを感じた。
らびまる
初兎
足を引きずりながら、怪の街の扉へ 向かう。体が痛い。それでも、向かわなければ。
初兎
コメント
1件
めっちゃ楽しみです‼︎ 紫さん頑張って‼︎