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コメント
2件
このお姉さんから貰ったものが怪になるあの血やとしたら,,,これを飲んだから半分人間、半分怪になったんか?
紫ちゃんどうなっちゃうんだろ⁉︎次回も楽しみにしてます‼︎
ガラス
雨斗
ガラス
誤字あるかもです。 パクリ❌ 💎🐇女体化 色分け 地雷の方はサヨナラ
初兎
ここ…どこだっけ。
初兎
見たことある…。雪山…? どこだ…あれ?
終里
初兎
終里
初兎
終里に手を引かれる。 そうか、そうだ。 今日は家族でスキーに来たんだっけ。
うちはスキーなんて出来ない。 だけどお母さんとお父さんがうちと終里の小学校の 入学祝いで、スキー旅行に連れてきてくれた。
終里
お父さん
お母さん
終里
お母さん
初兎
3人の少し後ろを歩く。 うちはいつも静かに皆の後ろを歩く癖がある。
お父さん
終里
初兎
お父さん
お母さん
ぼーっとスキー場の 地図が描かれた看板を見つめた。 このスキー場はだいぶ広いらしい。
初兎
初兎
振り返ると誰もいなかった。 さっきまで皆うちと 一緒に看板を見ていたはずだったのに。
初兎
これもいつものこと。 うちはあまり喋らないから存在感が薄い。 反対に終里はよく話すから、両親は終里に意識が向く。
それにいつも後ろをうちは歩くから、 ちゃんと着いてきていると思ったのだろう。
初兎
ロッジに続く道を小走りで走った。 迷子にはできるだけなりたくない。 迷子放送とか恥ずかしいやろ。
初兎
なかなか家族が見つからない。 道が途切れた。ロッジにたどり着けなかった。
初兎
とぼとぼと周りを歩いた。 雪がだんだんと強くなってきた。 次第に太陽も沈んでいく。
初兎
遠くの方から誰かが歩いてきた。 誰だろう。でもロッジまでの道を聞けるかもしれない。
初兎
初兎
こちらに歩いてきた人は 温かそうな着物を着ていた。 吹雪で女の人のマフラーがバサバサと揺れる。
初兎
女の人が手招いた先には洞窟があった。 洞窟の中には小さな鞄があり、 その中から女の人はライターを取り出した。
初兎
女の人は集めた枝にライターの火をつけ、 焚き火を作ってくれた。 それだけで少し寒さが和らいだ。
初兎
初兎
女の人は少し考えてから口を開いた。
初兎
女の人の言葉に頭のなかは 「はてな」で埋め尽くされた。 妖怪?…妖怪って絵本で見たことあるやつ…。
初兎
初兎
初兎
まだ小1は疑り深さなんてない頃。 こんなことでも素直に信じてしまう。
初兎
初兎
初兎
初兎
女の人は寂しそうに話した。 きっと、ずっと独りだったのだろう。
初兎
初兎
初兎
終里と比べられる。 この時からこんな生活にうんざりしていた。 最近では、小学校の先生にも比較されるようになってきた。 その度に悲しくなる。
初兎
初兎
お姉ちゃんは鞄から小さな瓶を取り出した。 中には変な液体が入っていた。
初兎
初兎
お姉ちゃんは瓶を開け、うちの小さな手に渡した。
初兎
初兎
初兎
うちはこれからのことも何も考えず、 軽い気持ちで瓶の縁に口をつけた。
ごくっ
初兎
ドクンッ
初兎
ドクンッ
ドクンッ
#ご本人様とは一切関係ありません