恭平が教室に戻って来たと同時に怒りが込み上げてきた
長尾謙杜
恭平?💢ねぇ、何で嘘ついた?💢
高橋恭平
ごめんごめん🙏。どうしてもあの女子と話してみたくてさ。
長尾謙杜
だからって嘘…
高橋恭平
それはホントごめん。でも、
高橋恭平
、、とりあえず俺の質問に答えてくれない?
真剣な、でも困っているようにも見えるその顔は
俺の怒りを沈め、緊張感を与えた
長尾謙杜
………何?
高橋恭平
謙杜ってさ、あの女子のこと好き?
まさかこんな質問が来るとは思わなかった
嫌な予感がする。そう思った
長尾謙杜
あの女子って、、星野?
高橋恭平
名前は知らないけど、音楽室の
、、どうしよう。素直に言うべきか?
めちゃくちゃ悩んだ末、こう答えた
長尾謙杜
うー、、ん。好きだけど、ライクの方かな
高橋恭平
、ということはラブではない。と?
長尾謙杜
そゆとこ
本当はラブだけど、
と、心の中で思った
高橋恭平
じ、じゃ、、お願いなんだけど
高橋恭平
お、応援してくれない…?
こうなるとは予想してなかった
長尾謙杜
…え?
高橋恭平
俺、星野?のこと好きになっちゃったんだ
高橋恭平
謙杜、好きじゃないんでしょ?
高橋恭平
できたら、、で良いけど
長尾謙杜
、、、、、
長尾謙杜
、、いいよ
長尾謙杜
応援するね…!、、、
高橋恭平
あ、ありがとう〜!!!
俺は恭平の邪魔をしてはいけない
こう見えても恭平は初恋だ
カレカノ関係は何度かあるけど
全部"言われて"らしい、
せっかくの初恋だ。邪魔してはいけないと思った。友達的に
でも、なぜか
胸がチクッとした
〜次の日〜
星野優
あ、高橋くんもいる。
長尾謙杜
うん。どうしてもって言われたから
高橋恭平
お邪魔します!
星野優
家じゃないけど、
長尾謙杜
家じゃないけど
高橋恭平
二人して言うことないじゃん!!
星野優
あ、高橋くん。大丈夫?昨日の…
高橋恭平
あ〜大丈夫!適当に誤魔化したから
星野優
それは良いことなの…かな?
高橋恭平
ん〜どうだろ、、
長尾謙杜
、、、、、、
話についてけない
一人ただ、ぼーっとしてると
星野優
はい、長尾くん。ハイチュウ
長尾謙杜
あ、ありがと、、う?
星野優
ちゃんとに感謝は言ってほしいね
高橋恭平
そうだぞーー!!
長尾謙杜
う、うるさいな
いつのまにか、話は進んでた
でも、俺には分からない話ばっかりで
会話に入れなかった
二人の姿を見ていると
仲良く笑い合う恋人のようで
それを長時間見せられ続け、
苦しかった






