〇〇
主
主
はい
〇〇
お前何しとんじゃぁぁあ
主
ごめんなさいぃぃぃ
〇〇
何ヶ月投稿休んだと思ってんだ!
主
うっ
主
最近モチベが上がらなくてぇぇえ
〇〇
ちゃんと書かないとでしょ!
〇〇
フォロワー様またくたびれてるわ!
主
はいぃぃぃ
〇〇
本当に皆様申し訳ありませんでした
主
頑張ってモチベ上げますハイ
主
それでは本編へ
〇〇
どうぞ
〇〇
ココ?
〇〇
ねぇ、ココってば!
〇〇
どこに行っちゃったの?
九井
〇〇
あっいた!
〇〇
待って!
九井
?
九井
お前、誰だ?
〇〇
パチッ
〇〇
ゆ、夢?
嫌な夢を見た
タイムリミットまで後一日
ココのことを信用していないわけではない
でも、不安が募っていくのは何故なんだろ
九井
スゥスゥ
〇〇
(寝てる
〇〇
(可愛いな
〇〇
明日はどうなってるんだろうボソ
付き合い始めてココと同棲することを決めた
優しいあなたと居るのはとても心地良かった
でもこの幸せが壊れるんじゃないかと思うたび、不安で押しつぶされそうになる
〇〇
忘れないでッ、 、
不確定な未来
もしかしたら忘れてしまうかもしれない
〇〇
不安、だな
〇〇
不安、だな
九井
(明日だもんな
九井
(不安にもなるか
朝起きたら世界一大切な恋人が泣いていた
どうも上手く慰められない俺はただ〇〇が抱えている言葉を聞くしかできない
九井
(忘れたくないな
ギュッ
九井
(、 、 、急だな
九井
(可愛いから、いいけど
縋るように抱き締めてくる〇〇
〇〇
大好きボソ
小さく呟かれたその言葉
九井
(俺もだし
暫くすれば小さな寝息が聞こえてくる
九井
寝たのか?
九井
絶対に忘れないから安心しろ
そう、不安がっている〇〇の額にそっとキスを落とした