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コ ツ コ ツ コ ツ …
光と影の回廊を、少し気分休めにと 向かう途中に歩んでいた。
其処を歩いていた一人の足音は、 ずっと先まで響いていた。
その通りを抜け、通常の廊下へと入って 間もなくしての事、
対向から一人の構成員が来ていた。
知っている顔だった。
その人の名は、____
雅
“ 中也さん ”
中也
中也
中也
雅
彼は「 中原中也 」
このポートマフィアの、幹部?らしいです。
雅
雅
雅
中也
雅
中也
雅
雅
雅
雅
中也
中也
中也
雅
中也
雅
雅
中也
雅
雅
中也
雅
何を調べるのか気になるのは山々だけど、 彼なりに用があるのだろう。
かくいう私も仕事があるし、 なんなら森さんに呼び出されてる。
招集の事が済めば、仕事場に 直行するって決めてる。
だから、まあ、鍵は 中也さんに 任せておくことにします。
あの人でも 流石に、 鍵は無くさないだろうし。
心配は無い、と思いたい。
結局、呼び出しの理由は そこまで重要なものではなかった。
いや、重要なのかな…?
資料室に資料が増えるのは自然現象に 等しいのですが、
何やら、本を増やしてくれるとのこと
小説などの本を増やしていただくのは とても有難い次第。
でも、増やすと言われても 何冊 増やしてくださるのかも不明。
なので、一応のこと 図書の整理をしようと思います。
まずは、其処まで向かわなくては 行けないですけどね。
雅
雅
雅
整理と言っても、空いてる箇所が有ったら ブックエンドを置くだけ。
既に、森さんには沢山の小説を 増やしてもらってるけど、
矢張り、首領ともなれば資金力は莫大 …?
なんちゃって (笑)
でも、此処にある本たちだけでも 三桁は超えてそう…
雅
雅
雅
雅
雅
ドクン
雅
ドクン
雅
雅
雅
?
雅
雅
?
雅
雅
中也
雅
中也
雅
雅
此処は、何処だろう…?
何も、聞こえない。
何も、見えない。
あ、そうだ、私 …
急に、胸が苦しくなって、倒れたんだ。
さっき、中也さんも居てたっけ、
顔見られるの、恥ずかしいなあ …
そういえば、何で胸が苦しくなったんだろう。
何で、あの場所が、“ 懐かしい ” と 、
“ 恋しい ” だなんて思ったのだろうか。
判らない、何も、
何かが、私の中、に、……
君は、未だ行っては駄目だよ。
中也
森
森
森
雅
森
森
中也
雅
雅
森
雅
雅
雅
森
雅
森
森
雅
こんなことの為に、森さんの時間を 割いてしまった、、
本当に申し訳のないことを、
森
雅
雅
森
雅
森
森
森
森
雅
森
森
森
雅
森
森
中也
森
中也
中也
森
森
森
中也
中也
森
雅
森
森
森
森
森
2人
雅
中也
雅
中也
中也
そうやって、中也さんは 優しく笑いながら許してくれた。
中也
雅
雅
雅
中也
雅
お出掛け
雅
♡ = 1000↑
To Be Continued.
コメント
2件
文スト、?あんまり知らないけどやっぱり面白い!流石りんねちゃん.ᐟ.ᐟ