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この物語好きです!❤ フォロー&初コメ失礼します!
説明忘れてたのでせつめいしまっす! この小説は、 君が飛び降りるなら、 とかそんな名前の小説の続きです!
そしてなんですが… ちょっと自分の中で、名前表記変えようと思ってるんですよね… というのも、見る方全てきちんとされているので、自分もちゃんとしようと思って…w
今更感ありますが… 実況者などの他界隈推してる方ならご存知かもしれませんが
タグは、ローマ字表記でやらせて頂こうと思います!! 例えば… さところ⟼stcl ななジェル⟼nnjl るぅりいぬ⟼rurn ですっっ! 綴り間違ってたら、教えてください(´;ω;`) ローマ字苦手なもんで((
そして、名前は色で行こうかなって思ってます!!
把握お願いしますっっっ!!
ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…
ドラマなんかでよく聞く病院の電子音が聞こえた
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うっすらと目を開ける。 そこには、目に涙を浮かべている人たちがいた。。
真っ白いシーツやいかにも病院らしい点滴。
何が起こっているのか僕はどうしてここにいるのかさっきまで何をしていたのかがまるで思い出せない。
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手を伸ばして起き上がろうとする
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瞬間酷い痛みが全身を襲った。
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莉犬くんとジェルが病室を出ていった。
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ダンッ…
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るぅとくんが大きな音を立てて机を叩いた。
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るぅとくんに胸ぐらを捕まれ、情けない声が出る。
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怒りや悲しみで染ったるぅとくんの目を僕は見ることが出来なかった。
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なーくんが泣きながらるぅとくんを止めている。
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帰ってきた2人が必死で僕からるぅとくんを引き離す
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そこで、僕は全てを思い出した
都合よく忘れていた、 今までの全てを
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バチン…
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直ぐにジェルくんがなーくんを止めに走った。
何が起こったのか分からず上をむくとなーくんが複雑な表情でこっちを見ていた。
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なーくんが優しく僕のことを抱きしめてきた。
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僕は、なーくんと目を合わせることができなかった。
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視界が揺らいで涙が毀れ ぽた…ぽた…と服に模様をつくった。
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ジェルくんが優しく涙を拭ってくれた。
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なんの話しをしているか分からないけど2人の話す声が聞こえる。
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何が聞かされるか分からないはずなのに体が拒絶反応を起こしている。
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震えが止まらない…
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揺らぐ視界の中 僕はひとつの答えを出した。
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みんながいるなら、 さとみくんがいるなら。 どんな世界でも生き抜いてやろうって思えたんだ。
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扉へ向かっていく莉犬くんの背中は震えていた。
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バタン…
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ついに始まる… でも、肯定したあとに2人の顔が引きつったのを僕は見逃さなかった。
一体…僕の知らない…何があるのだろう…
回想に入ります
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数十分後
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カン…カン…カン…カン… 乾いた音を鳴らしながら屋上へと続く階段を上る。
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ガチャ… ドアを開けるとそこには 綺麗な夜景が広がっていた。
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???「最後にさとみくんの声…聞きたかったな」
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音を立てないようにそっと覗いてみる。
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驚きを隠せず声が出る。
そこに見えたのは
ずっと探し続けていた
ころんの背中だった。
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言葉にする度に胸が苦しくなる。
俺はほんとに…あいつが好きなんだ…
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やっぱりなーくんは優しい。
最後まで泣かずに肯定してくれた。
もし俺がなーくんの立場だったら
絶対に肯定出来なかった。
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俺は、涙でぐしゃぐしゃになりながら頷くことしかできなかった。
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ピッ…
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ふと、ころんの方に目をやる
今にも落ちようとしているころん。
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全力で走りころんを止めに向かった
ピッ…
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数時間後
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警察官
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警察官
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病院内
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看護師
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看護師
看護師
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看護師
看護師
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看護師
看護師
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看護師
看護師さんがふわりと微笑んだ
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看護師
2枚の薄いカードを渡された。
看護師
看護師
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俺は、ふわふわとした足取りのままエレベーターを使って2階へと進んだ。
224号室
コンコン… ノックをしてから鍵を開け、部屋へはいる。
???
中から聞きなれた声がした。
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???
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バンッッ!!
勢いよく空いたドアの先に居たのは
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みんなだった。
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それから俺は、 知っている全てのことを話し始めた。
その間、3人は息を殺したように静かに聞いていた。
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張り詰めていた糸が切れたかのように涙が溢れ出した。
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コンコン…
部屋の外からノックの音が聞こえた。
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ジェルくんがドアの方へと向かった。
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看護師
看護師
看護師
と言って、部屋から出ていってしまった。
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運ばれてきた彼は、あちこちを包帯で巻かれていて痛々しかった。
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それから数時間後
さとみくんの目が開いた。
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前までの彼のように優しい目ではなく冷たい氷のような目でみんなの顔を見回している。
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彼は、全てを忘れているようだった。 いや、忘れたがっていた。 って言った方がいいかもしれないね
その後俺たちは追われるようにころんの部屋へ行って、ころんの顔を見たんだ。
そこで見たころんの体には傷一つ着いていなくて、
救急隊の話によると、さとみくんがころんを守るように下敷きになっていたんだって
お医者さんに行ったら、軽い記憶喪失らしくて、 ころんを見たらなにか思い出すかなって思って起きるのを待ってた。
ここまでが、ころんの知らなかったことだよ。
さぁ、ここからどうする?
全て忘れてしまっているさとみくんに、ころんは、会える?
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ジェルくんが酷く動揺し始めた…
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224号室
コンコン…
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中から返事はない。
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ガラガラガラ… 重い扉を開き、中へ進む
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そこには、静かに眠っているさとみくんがいた。
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力の入らない手でそっと頬を撫でる。
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それからどれくらいだっただろう。 しばらくして、彼が目を覚ました。
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本人も何が起こったのか分からないというような顔をしている。
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そう言って、僕は部屋を飛び出した。
数日後 あれから僕は退院してさとみくんだけが病院に残った。
さとみくんは記憶障害がさらに酷くなり、自分のことも覚えていないらしい。 …久しぶりに会いに行ってみよう。 そう思った僕は直ぐに病院へ向かった。