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輝月(カルナ)

皆さんこんにちは。

駆真(カルマ)

こんにちは。

輝月(カルナ)

輝月です。

駆真(カルマ)

駆真だ。

輝月(カルナ)

解説をするということで、今回は。

駆真(カルマ)

『人間の頃の記憶を"最後に"取り戻すのは誰か』そして『その理由』……。

駆真(カルマ)

更に『人間の頃の記憶が"永遠に"戻らないのは誰か』そして『その理由』について解説していきます。

輝月(カルナ)

では本題へごー、です!

最後に人間の頃の記憶を 取り戻す人は誰なのか

輝月(カルナ)

話の方に入りますが、『最後』ではなく『最初』に戻る人は。

駆真(カルマ)

悔端 絢……絢だな。

駆真(カルマ)

そして、その兄のアンタレスも最初に記憶を戻す。

輝月(カルナ)

これは、第3部の話ですね。

駆真(カルマ)

本題へ行こう。

輝月(カルナ)

まず、はっきり言ってしまうと。

輝月(カルナ)

『一番最後に人間の頃の記憶を取り戻す』人は……。

【天竜 境】です。

駆真(カルマ)

理由としては、色々ある。

輝月(カルナ)

まずは、『赤子だった時に拐われたから』です。

駆真(カルマ)

生まれてから、まだ半年も経ってない時に連れ去られたんだよな。

輝月(カルナ)

だから、まだ記憶が曖昧な所が沢山あるのです。

駆真(カルマ)

他にも、『記憶の中に"モザイク"が見える』というのも理由だな。

輝月(カルナ)

記憶が見えても、モヤモヤが来て、何が何だか分からないって感じです。

駆真(カルマ)

結構先の部になると、境は記憶について嘆き出すんだよな。

輝月(カルナ)

突然、夢の中に現れた『自分に似た男の子』を見て、その話を聞いて。

輝月(カルナ)

『記憶が混乱するから』です。

その時の台詞。

……知ら……ない……。

なんだったんだ……あれは。

分からない。分からない。

知らない……。

分からない……!

あれは誰だ……?

俺? いや違う。俺じゃない……。

俺じゃない……。

俺じゃない……っ!!!!!!

あれは誰だ?

誰なんだ!!!!

知らない知らない知らない!!!

分からない……。 分からない……。

分から……な……い……?

……誰……だ……。

……あれ……。

分からない誰か……誰?

あの大人の人は誰?

あの中の子供は誰???

隣の小さな少年は誰???

分からない!!!!!

知らない!!!!!!

知らない!!!!!!

………………。

…………。

……。

俺は……。

……俺は……。

『何者』なんだ……?

駆真(カルマ)

人間の頃の『湊』と仮人間である『境』の存在である事に、一時期記憶を混乱させていたんだな。

輝月(カルナ)

軽めな記憶障害……って感じです。

駆真(カルマ)

『人間の頃の記憶が曖昧』だからこそ起きてしまうものだな。

輝月(カルナ)

記憶が戻るのは、湊の兄、響を救うところですかね。

駆真(カルマ)

響は、人間なんだけど、能力を使えるようになってしまった人間だ。

輝月(カルナ)

彼を救う時に、記憶が光のように戻るんです。

駆真(カルマ)

ここからはネタバレになるから、そのシーンは、見てからのお楽しみだな。

輝月(カルナ)

ですね。

駆真(カルマ)

……。

駆真(カルマ)

だから、境は、『唯一、一番最後に記憶を取り戻す人物』なんだ。

輝月(カルナ)

では、次。

人間の頃の記憶を 取り戻せない人物は誰か。

輝月(カルナ)

取り戻すのではなく。

駆真(カルマ)

取り戻せないんだよな。

輝月(カルナ)

それはこの子です。

【遺騎治 命】です。

輝月(カルナ)

主人公の命は、記憶を取り戻せないんです。

駆真(カルマ)

それは何故か。理由は沢山ある。

輝月(カルナ)

『人間の頃の記憶が残酷』であるから。

輝月(カルナ)

そして。

輝月(カルナ)

『取り戻そうとすると『壊れる』から』です。

駆真(カルマ)

『壊れる』……とはなにか。

駆真(カルマ)

……命は、『最弱の仮人間』であり、『精神力はほぼ弱い』……。

輝月(カルナ)

心は強いのに、精神力は弱いんですね。

駆真(カルマ)

だから、ちょっとした事で、すぐに泣いたり、考え込むんだな。

輝月(カルナ)

命が壊れるのは、メインストーリーにもありまして、そのシーンは、まさに『破壊』……。

輝月(カルナ)

命は『命という人柄を壊してしまいます』……。

その時の台詞。

思い出したくない。

思い出したら……。

痛くて。 悲しくて。 辛くて。 泣きたくなって。

もう……。

嫌だ。

僕が。

僕が……。

___『壊れそう』で。

思い出したくない。

知りたくない。

でも……。でも……。

……っ!

嫌だ。

嫌だ!

嫌!

嫌!!!

嫌!!!!!!

やめて!!!

痛くしないで!!!!!!

嫌……っ。

僕は……僕は……。

まだ……壊れたくない!!!

……僕は……。

僕は!!!

僕は!!!!!!

嫌っ!!!

いやぁっ……!!!!!

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ──────!!!!!!!!!!!

あはは……はは……。

あれ、僕、なんで。

泣いているのかなぁ???

……わぁすれた。

…………。

……。

僕って。

『なんだっけ』……?

輝月(カルナ)

その後、命は暴走しました。

駆真(カルマ)

『命の消失』……ってタイトルだからな……。

駆真(カルマ)

本当に『命が消えてしまった』んだな……。

輝月(カルナ)

……このような事があるので、命は。

輝月(カルナ)

『永遠に、人間の頃の記憶を"取り戻せません"』……。

駆真(カルマ)

思い出しても、『酷くて悲しい出来事』……。

駆真(カルマ)

知らなくても、『酷くて悲しい運命に遭う』……。

輝月(カルナ)

まさに、『哀れな少女』です。

輝月(カルナ)

命は、思い出そうとすると、壊れる。

輝月(カルナ)

その怖さを知ってるので、あれから、何かを考えないように生きているそうです。

駆真(カルマ)

……ほかの皆は戻ってるのにな。

輝月(カルナ)

そうなんです。

輝月(カルナ)

記憶が戻っていく皆を見て、命は『置き去り感』を覚えます。

駆真(カルマ)

けど、命は、命が思った人生を生きるって、言ってるから、別にそこまで思わないらしいけど、やっぱり……。

輝月(カルナ)

『悲しい』そうです。

輝月(カルナ)

なんとも言えない。

駆真(カルマ)

だな……。

輝月(カルナ)

以上になります。

駆真(カルマ)

長かったけどありがとうな。

輝月(カルナ)

他にも解説載せたりするので宜しくお願いします。

駆真(カルマ)

じゃあ。

輝月(カルナ)

おつめいです。

駆真(カルマ)

またな。

輝月(カルナ)

またね。

オリキャラについての解説。

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コメント

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命ちゃん、境くんと一緒に幸せになってもろて…(˶߹꒳߹)

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