/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
16件
コメント失礼します！！ シアンの参加型のキャラ可愛いって思いながら毎回見てました！霊華ちゃんめちゃくちゃ可愛いです！！過去編読んで更に好きになりました！ （というか前ハート押させていただいたのにコメント忘れてましたごめんなさい！！）
うおおおおおおおおおお！過去編だあああああああ！ とりま今まで霊華ちゃんを化け物呼ばわりしたものをﾋﾟｰしてくるわ
バケモノ言われんの嫌すぎる……；； 可哀想すぎる……🙁🙁
はる
はる
はる
霊華
はる
はる
はる
霊華
はる
霊華
はる
霊華
これは…私が幼いときだったかな
まあ率直に言うと虐待を受けてたの
父
霊華
母
母
父
父
母
父
霊華
父
霊華
父
母
父
母
霊華
まあ大体こんなことを毎日やられてたわ
霊華
学校にもろくに行かせてもらえない
食事も最低限
そんな毎日だったわ
その理由がね…まあさっきも父も言った通り"バケモノ"だからよ
実は私は元々施設育ちだったの
前の親のことも覚えてるわ
霊華
母
霊華
母
霊華
とっても優しかった
でもある日事件が起きたの
火事が起きたの
その中に私と昔の父が残ったの
母
母
警察
その後火は消火されたけど父と私は助け出されなかった
…そう思われてた
霊華
母
警察
焼きただれた家の中から私が出てきたの
片目が白くもう片目が赤く染まっている私が
いろんな人が動揺してたわ
でもね…その中の一人が言ったのよ
モブ
って
何故かその言葉がよく聞こえたの
霊華
霊華
母
霊華
母
霊華
母
霊華
幼い頃の私はすごく傷ついた
そこから私はすぐに施設に連れてこられたわ
何故私がバケモノって呼ばれてるかも知らないまま
ここは施設です
そしてそこでも煙たがられたわ
モブ
モブ
モブ
霊華
地獄だった
すごく辛かった
早くここから別のところに行きたい
そう願ったわ
そしたらあの人達にもらわれたのよ
その時はやっと地獄から抜け出せたって
そう思った
けど…それも違った
父
霊華
母
霊華
そこでも…結局ダメだった
そこでもバケモノ扱い
私は限界だったのね
まともに喋れなくなったの
…私には救いがないみたいだった
でもね…ある日狂っちゃったの
霊華
霊華
霊華
バケモノニナッテヤル
霊華
父
霊華
霊華
父
霊華
霊華
母
霊華
母
母
霊華
霊華
母
母
霊華
霊華
母
霊華
霊華
霊華
霊華
シネヨ
霊華
母
霊華
霊華
全部壊した
嫌いだったあいつらも
何もかも
何故かその時は泣いていたっけ
その後は家を出たわ
行くあてもなかったけどね
霊華
霊華
霊華
そして私は自殺しようとしたわ
でもダメだった
なにをしても失敗
その時私は本当にバケモノなんだって思った
そしたらある日ボスに拾われたの
そこから勉強とかいろいろ教えてもらって
仲間も沢山ってほどじゃないけど居て
私はやっと幸せを見つけたんだって思ったの
霊華
はる
はる
はる
霊華
はる
はる
はる
はる
霊華
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ