ここはとある世界の1人の青年のお話
執事1
やはり、貴方はよく頭が回る
素晴らしい!
素晴らしい!
第一王子
ハハ、そんなに褒めても何も出ないぞ?
執事1
いえいえ、本当のことでございますよ。
第一王子
まぁ、"アイツ"に比べれれば当たり前じゃないか
執事1
あっ、そうでしたねw
第一王子は、頭脳が優れていました
執事2
いやはや、第二王子は流石ですな、
こんなにも運動神経が良いのは貴方様だけでございます
こんなにも運動神経が良いのは貴方様だけでございます
第二王子
そんなに褒めても何も褒美は出ないぞ?w
執事2
いえ、そのようなことは思っておりませぬ。ただあのお方と比べてしまい、少々笑みがこぼれてしまい、、、フフ
第二王子
クスッ、まぁそれもそうだな
よし今日は気分がいい。"アイツ"に会いに行くとしよう((ニヤッ
よし今日は気分がいい。"アイツ"に会いに行くとしよう((ニヤッ
第二王子は身体能力が優れていました
第二王子
よう、出来損ない君?w
???
∑(O_O;)ビクッ
執事2
おやおや、無視とは失礼な方ですね
第二王子
ハァ、イラついてきた殴らせろ
???
えっ、、嫌です、、、
第二王子
うるせぇ、黙ってろ((ドカッ
???
ウッご、ごめんなさい
第二王子
オラオラァ!((ドカッドカッドカッ
執事1
トコトコ))あれ、第二王子が先でしたか、
第二王子
あぁ、第一王子ですか、今日は気分がいいのでこいつを一緒に殴りませんか?
第一王子
クス、いいでしょう、それでは私から((ドカッ
数十分、いや、数時間経ちました。 外を見ればほら、もう周りは真っ暗です
???
いったぁ、
???
、、、俺だってこんなふうに生まれたくなかった、兄様達みたいに頭脳や運動神経が良ければよかったのに、、、
???
まぁ、いいや。庭行こ
第三王子は何もありませんでした
、、、と、皆さんは思っております ですがそんな第三王子にも素晴らしい特徴があったのです
それは、
???
トコトコトコ)
メイド
あら、ぴくと様また、第一王子と第二王子に殴られたのですか?
体には気をつけてくださいね?
体には気をつけてくださいね?
ぴくと
心配ありがとう。大丈夫だよ、ただ心に余裕を持たせに動物たちに逢いに来たんだ
メイド
そうですか、それではどうぞ
ぴくと
ありがとう
ぴくと
トコトコ
ぴよ(ひよこ)
ぴよぴよ!
ぴくと
あれ、今日は起きてるの?ぴよちゃんたち
ぴくと
んふふ、可愛いねぇ
???
ジー
ぴくと
ん?(振り返る)
???
タタタタタタ
ぴくと
(誰かいたような?まぁいいや)
誰よりも何倍、いや何千倍も優しい心の持ち主でした