“呪われた少女”
煉獄杏寿郎
あぁ
煉獄杏寿郎
その少女は鬼舞辻無惨に呪われ
煉獄杏寿郎
今でも生きていると
煉獄杏寿郎
言われている少女だろ?
星川○○
そうだ
煉獄杏寿郎
でもそれは迷信だ
星川○○
迷信なんかじゃない
星川○○
呪われた少女は俺のことだ
星川○○
まぁ信じなくてもいいさ
煉獄杏寿郎
無理そうだな
煉獄杏寿郎
現に傷が治っている
煉獄杏寿郎
ってことは少年ではなく
煉獄杏寿郎
少女ということだろ?
星川○○
そうだが
星川○○
この歳にして
星川○○
少女と言われるのはな、、、
煉獄杏寿郎
星川でいいか
星川○○
好きにすればいい
星川○○
あと煉獄これ飲め
煉獄杏寿郎
なんだこれは?
星川○○
薬だ
星川○○
目が潰れてるから
星川○○
それ飲んどけば治る
星川○○
潰れてるから2日3日は
星川○○
かかるけどな
星川○○
炭治郎もこれ飲め
竈門炭治郎
あ、うん
煉獄杏寿郎
なぜそこまで
煉獄杏寿郎
俺たちのこと嫌いなはずじゃ
星川○○
戦力の問題だ
星川○○
それにお前が死んで
星川○○
悲しむやつは大勢いる
星川○○
善逸たちのとこに行くぞ
星川○○
歩けるか?
煉獄杏寿郎
あぁ
もう誰も死なせたくない
なのにな、、、
星川○○
先行っててくれ
竈門炭治郎
え、
星川○○
すぐ追いつく
竈門炭治郎
わかった
炭治郎たちから離れ
木に寄りかかり座る
星川○○
はぁ、、
星川○○
俺は
星川○○
嫌われたくないんだろうな
星川○○
お前に会ってからそうだ
星川○○
どうしても、、、