朝の大通りの端に
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ばらばらに切り裂かれた死体。
首輪状に時限爆弾を下げる少女。
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涙ぐみながら必死に訴える顔。
仕事でも滅多に 出会うことのない場面。
lrn
泣き出す少女をなだめ、 首輪のネジを外す
チッ チッ チ
lrn
出勤前のいつもの道で。
いくら仕事がそっち系でも。
朝から爆弾外すなんて無茶過ぎる。
朝の街中、 のちに死にかける原因でもある その始まりの名前は。
『戦慄、君との終焉』
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√深裏
√深裏
√深裏
√深裏
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