私
もしもし?
私
あ〜飛雄!久しぶりに電話してくれたじゃん!
影山飛雄
お、おう…この前貸してもらったノート返しに行きたい。ですコラ
私
いいけど、これから徹も家族になって今家に居るんだけど大丈夫そ?
影山飛雄
及川さんが?!ついでにサーブトスのコツ教えてもらお…(ボソッ)じゃあ今から向かうぞボケェ
私
了解!(ブチッ)
一方その頃及川さんの部屋では…
及川徹
(壁に耳を当てる)
及川徹
電話してる…?飛雄って聞こえたような…
及川徹
飛雄が家に来る??𓏸𓏸ちゃんと飛雄ってどういう関係?!
及川徹
引き離さなきゃ……
影山飛雄
(インターホンを鳴らす)
私
(ドアを開ける)どうぞ入って〜!
影山飛雄
…ボケェ(ノートを渡す)及川さんどこだ?
私
あぁ徹はねあの部屋!私の部屋の隣って覚えた方がいいかも
影山飛雄
行ってきてもいいか?ボケェ
私
いいですよボケェ
影山飛雄
(階段を上がり及川さんの部屋の前まで行く)(コンコン(ドアをノックする))及川さん入ってもいいですか?
及川徹
まぁ、入るだけね?
影山飛雄
(ドアを開ける)及川さんサーブトスのコツを教えてください
及川徹
ヤダね!バーカバーカあっかんべー!あと、話がある。
影山飛雄
なんですか?及川さん
及川徹
お前、𓏸𓏸ちゃんとどんな関係だ?
影山飛雄
ただの幼なじみっス。
及川徹
ふーん、𓏸𓏸ちゃんに近づいたら許さないからね!一応俺の妹だし
影山飛雄
分かってます。それより、サーブトスのコツを教えてください
及川徹
ヤダね!さっさと帰りな?
影山飛雄
じゃあまた今度教えてください。(帰ろうとする)
及川徹
さっき言った事忘れんなよ?
影山飛雄
はい(玄関のドアを開けて帰る)
私の部屋
私
飛雄帰ったのかな…?
及川徹
(コンコン(ドア叩く))
私
あ、入っていいよ?
及川徹
失礼しまーす!
私
なんだ…徹か(ボソッと)
及川徹
ねぇ𓏸𓏸ちゃんちょっと話があるんだけど…
私
何?話って
及川徹
ドンッ(壁ドン)𓏸𓏸ちゃんって、飛雄の事好き?
私
ビックリしたぁ…まぁ好きですよ?幼なじみとして
及川徹
幼なじみとしてだよね?
私
え、うん
及川徹
じゃあいっか、でも!飛雄とはそういう関係になっちゃっダメだよ?(真顔で)
私
急に何?!別にそういう関係になんないし…なんでそんなに気になるの?
及川徹
それはね…𓏸𓏸ちゃんの事が好きだからだよ?それともう𓏸𓏸ちゃんの兄だからそういう事を命令してもいいんだッ☆
私
あぁそうですか…
及川徹
(まだ壁ドンしたまま私(主人公)の唇を触る)
私
っ…//何すんの?
及川徹
キスしちゃダメ…?
私
ダメに決まってんだろ!(壁ドンしてる腕を強く掴む)
及川徹
イテテテテ、意外と力強いんだね!また明日〜!(部屋を出ていく)
私
はぁ、(ため息)やっぱりセクハラしてきた…お風呂入ってさっさと寝よ!







