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宇随天元

何だぁ……鬼を連れた鬼殺隊員っつうから派手なやつを期待してたんだが……

宇随天元

地味な野郎だな、オイ

煉獄杏寿郎

うむ!これから!この少年達の裁判を行うと!なるほど!

甘露密林漓

(鬼になった妹をずっと庇っていたなんて……素敵な兄妹愛……健気だわ……)

炭治郎

な……何だ……?この人たち……

青輝

誰、

まだ口を挟むなバカヤロウ!

誰の前にいると思ってんだ!柱の前だぞ!

炭治郎

(柱……?柱って何だ?何のことだ?)

青輝

なにそれ、

青輝

偉いの?

おまっバッ!

ビューん!石が投げられる

青輝

わっ、

時透無一郎

へぇ-これ避けるんだぁ、

青輝

当たり前だ

青輝

これでも

青輝

0号だ

炭治郎

0号?

青輝

え、知らないの、

青輝

結構有名なんだけど

宇随天元

どういうことだ?

青輝

……

青輝

(なるほどここはちがう世界か?)

青輝

(鬼、)

青輝

なるほど、ボソ

宇随天元

なにがだ?

青輝

え、聞こえるの、

宇随天元

当たり前だ!音柱だぞ!

青輝

そう、

炭治郎

(ここはどこだ……どこなんだ、)

胡蝶しのぶ

ここは鬼殺隊本部です

胡蝶しのぶ

貴方達は裁判を受けるのですよ

胡蝶しのぶ

竈門炭治郎君と青輝君、

怪獣0号はちがう世界に行ってしまった!?

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