禪院○○
どうしたん?
宵宮なぎ
○○ちゃん、、、
宵宮なぎ
傑くんに話したの
禪院○○
その感じ
禪院○○
受け入れてくれたんやな
宵宮なぎ
そうなの、、、
宵宮なぎ
傑くんね何も言わずに
宵宮なぎ
私を抱きしめてくれたの
禪院○○
だからといって
禪院○○
死ぬのはダメや
禪院○○
それは傑くんや悟くん硝子ちゃん
禪院○○
もちろんうちも
禪院○○
望んでへん
宵宮なぎ
そうかもしれない
宵宮なぎ
みんな優しいし
宵宮なぎ
仲間思い
宵宮なぎ
でも私の考えは変わらないよ
禪院○○
、、、ほんまか?
禪院○○
本当は死にたくないんやないの?
禪院○○
決めたことやからって
禪院○○
それに従う必要は、、、
宵宮なぎ
駄目なの!
禪院○○
!
宵宮なぎ
決めたことだから、、、
宵宮なぎ
昔から決めてたことだから
宵宮なぎ
死ななきゃ
禪院○○
だから!
宵宮なぎ
みんなに思入れが深くなる前に
禪院○○
、、、
禪院○○
思いないんか?
宵宮なぎ
、、、
禪院○○
無いわけじゃないやろ
都合がいいのか悪いのかわからんけど
なぎちゃんは机の上ににあったハサミを
持って部屋を出ていったんや
禪院○○
追いかけんと
禪院○○
なぎちゃん!
宵宮なぎ
私○○ちゃんに会えて本当嬉しかった
宵宮なぎ
後みんなにありがとうって伝えて
禪院○○
自分で伝えや
宵宮なぎ
人を罵っても見下してもいい
宵宮なぎ
○○ちゃんの夢を叶えて
グサッ
なぎちゃんは“左目”を刺しとった
禪院○○
な、、なぎちゃん
その後夜蛾先生にはちゃんと説明をし
他の3人には『うちが殺したものや』 と伝えた
眼に願った次の日みんなに会った時
脳内に4人のどうゆう術式なのかの詳細が流れてきよった
たぶんこれが心願成就の眼の“力”なのやなとすぐ理解した