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ハイキュー夢小説 なんでもいい人向け
壊れた歯車
陽葵
木兎
陽葵
彼は私の彼氏、木兎光太郎だ。
木兎
陽葵
木兎
今はバレーボールのチームに入っていてかなり有名な選手だ。
朝から夜まで忙しいのに私との時間を作ってくれる彼を
私はとてつもなく好きだ。
陽葵
木兎
陽葵
木兎
彼は器用とは言えないけど私が喜ぶ事をしてくれる。
陽葵
木兎
陽葵
木兎
木兎
陽葵
彼はまっすぐに想いを伝えてくれるから何も心配要らない。
私達は老いるまでずっと一緒にいる。
そう思っていた…。
陽葵
陽葵
去年の記念日は彼が盛大なパーティーをしてくれた。
記念日なんて忘れているんじゃないかと心配していたが
彼はずっと覚えていて要らぬ心配だったのだ。
陽葵
彼はサプライズが大好きだ。
する事も、される事も
去年は私が仕事から帰って来たら早く帰ってきたらしく家が凄くカラフルになっていてびっくりした事を覚えてる。
その後ネックレスをくれて私が号泣をして困らせてしまった事も覚えている。
だから今日は仕事から休みを貰い早く家に帰り彼をビックリさせる事にしたのだ。
陽葵
陽葵
この時から既に歯車は壊れかけていった。
陽葵
陽葵
陽葵
1時間後
陽葵
陽葵
そう思った時、彼から連絡が来た
木兎
木兎
陽葵
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
彼はその日帰ってこなかった
きっとサプライズなのだろう、と思ったのに
いや、そう思っていたかったのに
帰ってこなかった
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
それは絶対に、?
疑ってしまうと、どんどん信じられなくなり
私は翔陽くんに電話を掛けていた
日向
陽葵
日向
日向
日向
陽葵
日向
陽葵
日向
日向
陽葵
日向
陽葵
日向
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
日向
陽葵
日向
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
次の日
陽葵
陽葵
木兎
陽葵
木兎
陽葵
信じられなかった
昨日はずっと彼を待っていたので何も片付けていなかったのだ。
陽葵
木兎
陽葵
木兎
木兎
陽葵
木兎
陽葵
木兎
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
木兎
木兎
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
陽葵
陽葵
木兎
陽葵
木兎
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
陽葵
木兎
木兎
陽葵
黙々と出ていく準備をした。
いや、彼から離れる準備をした。の方が良い。
あそこで何も言わなかったら苦しいだけだ
彼も、私も。
陽葵
まだ私は彼の心配をしていた。
陽葵
もう嫌いなのに。
好きじゃないと思ってたのに。
まだ心配しちゃうくらい好きだった。
陽葵
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
木兎
陽葵
木兎
陽葵
陽葵
木兎
そこからバス、電車を利用してあの家から凄く離れた場所に来た
右も左も分からない私にあの人は話しかけてくれた
治
陽葵
治
陽葵
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
急に何なのだろう。
涙目…そんなに私は悲しかったのかと
でも忘れなくちゃいけない。
嫌いになる理由は沢山あったのだから。
そんな事を思ってると、さっきの治くんが戻ってきた。おにぎりを1つ持って。
治
陽葵
治
治
陽葵
治くんは、優しくていい人だと思った。
陽葵
治
治
陽葵
陽葵
陽葵
治
治
陽葵
サラッと初対面の人に言ってしまう。
女たらしみたいだとも思った。
治
治
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
治
治
治
結構いいかもしれないと思った。
陽葵
陽葵
陽葵
治
治
陽葵
治
陽葵
陽葵
陽葵
治
陽葵
治
陽葵
嬉しそうな顔、彼と似ている。
陽葵
歯車はもうボロボロだった。
その時に治くんが歯車を交換してくれた。
徐々に彼との思い出は薄れていき、私も笑えるようになっていった。
3ヶ月後
治
陽葵
治
陽葵
治
治
陽葵
彼の名前を久しぶりに聞いた。
治くんがテレビやインターネットから一定期間離してくれたおかげで彼の事も他の人の事も入ってこなかったから。
これで私も変われるかもしれない。
大丈夫。
だってこう言うでしょう?
1人目は恋と別れを教えてくれる人。
2人目は永遠の愛を誓う人。
陽葵
治
治
陽葵
治
歯車はもう全て砕けた。
もう大丈夫。
彼と今会う事があっても
私には愛する人がいるから。
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸