TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

国語の物語作りで
作ったやつ投稿する

先生

皆さんで自己紹介をしましょう

優衣

(自己紹介か…)

私は自己紹介が苦手の小学一年 優衣(ゆい)

人前に出るといつも緊張して 喋れなくなってしまう

そして今日も…

先生

それでは優衣さんから

優衣

あ、えと、あの、
わ、わたしゅ、
わたしは

優衣

入学初日にこんなんじゃ
友達できないよ…

優衣

どうして私はいつもこうなんだろ

そんなことを呟きながら秘密基地に 行く

秘密基地と言っても私だけでは無い たまに人は来るけどいつもいるのが 私 というだけだ

自由帳を破り、慣れた手つきで 紙飛行機を折る

何枚も何枚も、 折っては飛ばし折っては飛ばし、

やがて最後の一枚になった

優衣

最後の一枚には
願い事を書いて飛ばそ

紙に 「みんなとうまくはなせますように  ゆい」

そう願いを込めて書き、 もう一度折って飛ばした。

飛ばし終わった、そう思っていた

しかし先程飛ばした紙飛行機が 光りながらこちらへ向かって 飛んできた

そして目の前まで来て より一層光り輝いたと思ったら

次の瞬間紙飛行機は 小さな妖精となって私の前に現れた

咲希

僕の名前は咲希!
願いを叶える妖精だよ!
よろしくね、ゆい!

と、その妖精…咲希は言った

咲希

それじゃ願いを
叶えてあげる!

咲希

さ、目をつぶって!

そう言われ目をつぶった。

数秒後、聞こえたのは…

祭りのような賑やかな音と、 咲希の「目を開けていいよ!」と 言う声だった

目を開けた先には妖精と人間が 沢山いた

咲希

ここは私達みたいな妖精が ゆい みたいに困ってる人をお手伝いする場所だよ!

咲希がそんなことを言いながら 色々な屋台に連れて行ってくれた

何時間経っただろうか 屋台を周っていたら咲希が こんな事を言った

咲希

…ねえ ゆい 今なら誰と
でも話せるんじゃない?

咲希

だって今の ゆい 僕と
話せてるじゃん!

優衣

そうだけどぉ…
やっぱり無理だよぉ…

そんなことを言われても いつも無理だったのだ、 急にできるわけが無い

咲希

じゃあ、やれるだけ
やってみよ!

咲希

無理だったら私が
ずっと一緒に居てあげる!

優衣

…約束ね!ありがとう!

優衣

いや、やっぱむ(((

「ありがとう」がきっかけ だったのか?その言葉を発した途端 周りが光に包まれた

目を覚ましたらいつの間にか 家のベットにいた

あれは夢だったのだろうか? もしかしたら夢だったのかもしれない

でもなさあの夢のおかげかは 分からないが

今なら昨日出来なかった自己紹介、 友達作りなんでも出来る気がする

優衣

あ、もう学校に行かないと

優衣

行ってきます!

ドアの前

学校についた、 このドアを開ければ私のクラスだ

ガララッ

優衣

おっ…おはようございます!

皆が一斉にこちらを見る

優衣

き、昨日は自己紹介が
上手くできなかったけど
よろしくね!

周り

…よろしく!

あの妖精さんのおかげで 仲良くなれましたとさ おしまい

咲希

チッいい所で
邪魔しやがって

咲希

神様気取りかよ

咲希

第一天使「桜」

あの子は勘違いしてた
みたいだけど

ここはただの
祭りじゃない

魔王へ贄を贈る祭りだ

魔族め
人を騙すのはやめろ

咲希

ア"ーはいはい
分かりましたよー
それでは、さいなッ(((

逃がすわけないだろう?
せっかく魔族の一味を
捕まえられたんだ

拷問…いや、
質問コーナーの時間だよ

咲希

あー、はは

ツンダナ

最後のシーンは流石に
入れてない

あのねーもともとはー
虐められて卒業して
社畜になってトラックに
轢かれて

んで高校の時
虐められる前の入学式に
戻って

復讐させるみたいな

でも虐め系はまあ、ね
学校で書けるわけないと

( ᐛ )じゃーねー

なう(2024/09/21 18:11:41)

1話だけ物語のリクエスト

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

67

コメント

61

ユーザー

お前…こんなロマンチストな物語書けるのか……まさか偽物か!?:(´◦ω◦`):((((((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚