この作品はいかがでしたか?
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あ〜…何したらいいんだろ…
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みんなが来るまでぼーっとしてようかな…
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僕はぼーっとしてみんなを待ってた
ただひたすらに…
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今日はみんな来なかったな…
忙しかったのかな…
そんな考えが頭の中をぐるぐる渦巻いて気持ち悪くて吐き気がする
嗚呼…また
1人か
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もう…いいや。
諦めよう。
信じることも
生きることも
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ガラガラ
バタン
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まだ頭の中がグルグルして気持ち悪い
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消えたい
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知らないところまで来てしまった
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キョロキョロして当たりを見渡す
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だけど一つ分かるのは
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自分がまた
孤独
になってしまったと言う他愛もない事実。
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僕は裸足でゆっくりゆっくりと前へ進む
ペタッ…ペタッ…ペタッ…ペタッ…
コツ…コツ…コツ…コツ…コツ…
どこからか足音が近づく
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その足音は次第に大きくなっていく
そして
僕のいた場所に
人影
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暗くて
何も見えない
ポツ…ポツ…ポツ
雨が降り始めた
ゴロゴロ…
ドッシャーン!
雷鳴が驚いたと同時に見えたのは
5人の人影
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5人の人影は僕を見て何かを言っているようだった
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僕は大雨の中雷鳴の音すら気にせず無我夢中で走っていく
そうしてまた知らない場所に来た
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遠くから微かに聞こえてくる話し声
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大雨で声はしっかりとは聞こえないが男性なのだろう
誰かを必死に探しているようだ
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隠れようこの思った矢先
ドンッ
💎
ドサッ
倒れ込んでしまった
そうして目の前の男性はこう言う
おーい!みんな!居たよ!
聞き覚えのある声
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ただひたすらにじっとしていることしか出来なかった
そうして他の4人が合流したようで僕の目の前に立っている
???)こんな遠くまで走ったんかいな…
1人は関西出身のようだ
??)しゃーないわ、怖かったんやろ
もう1人も関西出身のようだ
??)ホンマに…探すの苦労やったわぁ
もう1人も関西出身のようだ。気だるげな声で話している
???)先に???が見つけたんだよ!
もう1人は最年少らしき人
どうやら僕を追ってきていたらしい
???)まぁまぁ、早くしないと風邪ひいちゃうかもだよ?
もう1人は爽やかイケボの人だ。
何か、聞いたことあるような…
いむくんは恐怖やパニックに陥ると記憶喪失になります。メンバーのことも過ごした日々も少しばかり欠けています。
僕は恐る恐る目線を上に向けた
コメント
11件
続き楽しみに待ってます!
続きが楽しみすぎるッ( ´ཫ` )グハァ(?) もう神作すぎる....._:(´ω`」 ∠):_(?)