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ｺﾂ...ｺﾂ...
暖かい...
誰かが俺を抱きかかえてるのがわかる
N
これだけは眠りについてしまう前に 言っておこう
君が誰だかわからないけど
助けてくれて
N
その言葉を走った瞬間
再び俺は...眠りについてしまった
I
目が覚める....俺の目線は天井
一体、どうして俺がこんなところにいるのかわからない
N
ベッドから足を降ろすと
寝込んでいたシーツの触れていないはずの場所が暖かった
N
N
当たり前か、とっくに5時を過ぎて しまっている
N
I
N
I
N
I
俺はまろと目があった瞬間
とっさに体が動いて
廊下を走っていた
I
N
なんでまろは、いつもそうなの
ごめんなさい、短かった
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