○○
なんで、
○○
なんで、オッパが、
○○
「ミンソ」
○○
その名前を呼ぶの?
○○
バレた?
○○
「なんで、ミンソが出てくるんですか」
ユンギ
「…今日お前がテヒョンに叩かれた後、
あいつの顔が見えた」
あいつの顔が見えた」
○○
「…」
ユンギ
「楽しそうに笑ってた」
○○
なに、自分でバラしてんの。
○○
今までの私の努力、返してほしい。
ユンギ
「…頼む、言ってくれ」
○○
「…言ったところで、
あなたにできることはありません」
あなたにできることはありません」
○○
お願い。
○○
守りたいの。
ユンギ
「…俺たちの、せいなのか?」
ユンギ
「俺たちが、お前を苦しめてるのか?」
○○
なんで、そうなるの。
○○
なんで、オッパがそんな顔するの。
○○
「ちが、
ユンギ
「違わないだろ!!なんで言わない!?」
○○
…っ」
ユンギ
「そんなに信用できないか!?
俺たちはメンバーだろ!!」
俺たちはメンバーだろ!!」
○○
「信用」
○○
そんなのできるわけない。
○○
もう、これ以上傷つきたくないの。
○○
「オッパ目当ての子にいじめられてる」
○○
言えるわけないじゃん。
○○
あなた達を、傷つけたくない。
ユンギ
「メンバーなのに」
○○
やめて。
○○
今更、メンバー気取り?
○○
信用してないのはそっちでしょ。
○○
今までも、今日だって、
私のことなんて信じなかったくせに。
私のことなんて信じなかったくせに。
○○
いい加減にしてよ。
○○
だから、話したくなかったのに。