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葉月
葉月
葉月
葉月
‐hotoke-
葉月
初兎
葉月
初兎
葉月
葉月
初兎
葉月
⚠︎曲パロ いむしょーです! かなりグロいかも! 死ネタ入ります!苦手な方はブラウザバック!!
‐hotoke-
8月15日 午後12時半くらい
初兎
初兎
‐hotoke-
初兎
‐hotoke-
初兎
することも無いから君と駄弁っていた
初兎
‐hotoke-
初兎
‐hotoke-
初兎
彼は、偶然見つけた猫を撫でながら、どこかふてぶてしく呟いた。
黒猫
‐hotoke-
初兎
この時、僕が
いむくんを止められていたら……!
初兎
初兎
‐hotoke-
キィィィィッドンッッ
初兎
周りに飛び散った血飛沫が君の香りと混ざり合って、僕はむせてしまった。
路面には陽炎が、この世のものでは無いかのように揺らめいていて、僕に
「嘘じゃないぞ」
なんて嗤っている。
初兎
初兎
初兎
さっきまで綺麗な水色だった君の髪と空は、
ミーンミンミンミン…
蝉の音で全て眩んでしまった。
ジリリリリリ…
初兎
初兎
8月14日 午前12時過ぎ位
蝉の声、すごく煩かったなぁ……
でもさぁ、
初兎
同じ公園で、昨日見た夢を思い出した。
きっと悪夢だ。だっていむくんは……
"死ぬ前日"でもちゃんとここに存在している。
‐hotoke-
初兎
二人で道に抜けたんや。
そしたら…
周りの人
男の人
いむしょー
フッ
ガッシャーンッ!!
鉄柱が落ちてきた。
しかも、僕らは二人で歩いていたにも関わらず、鉄柱が突き刺さったのは……
いむくんだけやった。
初兎
何処かの家についているであろう風鈴と僕の悲鳴だけが周囲に響き渡る。
陽炎は相も変わらず、わざとらしく揺らめき「夢じゃないぞ」と現実を押し付けてくる。
そんな喧騒の中で鮮明に覚えていたのは……
いむくんが笑っている様に見えた事だった。
何度世界が眩んで暗転したって
陽炎が嗤って奪い取っていく。
初兎
僕はとっくに
気が付いていた。
初兎
初兎
そして
結末は一つだけ。
ダッッ!
群がる大衆を押し退けて
道路に飛び込んだ
その瞬間、僕の身体はトラックにぶち当たった。
血飛沫が飛び散って身体が軋む音がする。
その惨劇は乱反射してみんなの目に等しく映った。
君の目にも
初兎
陽炎に笑ってみせてやった。 その瞬間、
僕らの夏の日は終わった。
8月14日 ベッドの上
‐hotoke-
また駄目だった…。
葉月
葉月
葉月
いむしょー
葉月