神崎陽
ご馳走様でした!
神崎陽
凄く美味しかったです!
津島雫
良かった…!
ジリリリリリリリリリ!!!
突然、黒電話が鳴った。
津島玲
うるっっさっ…!
津島雫
電話?誰でしょうか…
津島玲
…
神崎陽
(…誰だろ…)
津島雫
…!
津島雫
凪さんからです…!
津島雫
…
津島雫
…はい 了解です…! 伝えときますね!
雫は電話を切った。
神崎陽
…何だったんですか?
津島雫
凪さんが、明日の午後2時にこちらに来るそうです。…陽くんに用があるみたいですね
津島玲
…ふぅん…
津島玲
…陽くん。
神崎陽
?何ですか?
津島玲
気を付けて。
津島玲
何なのかわからないけど、凄く嫌な感じがするの。
神崎陽
…え?
嫌な感じ…?