???
○○
何だかとても温かい。人の体温みたい…
ん?人の体温…??
私は恐る恐る目を開けると…
○○
○○
○○
カイザー
○○
カイザー
○○
○○
ついに、ついに友達の一線を超えてしまったぁ……
今は嬉しいより、罪悪感の方が勝つんだけど…
取り敢えず謝っておこう。添い寝が実現されて嬉しいんだけどね…
○○
カイザー
ドンドンドン
「カイザー?開けますよ」
こんな時に限ってネスが来た
○○
カイザー
私は言われるがままに布団に潜り込んだ
カイザー
そんな言葉がミヒャエルの口から出た瞬間ドアが思いきり開いた
ネス
カイザー
ネス
ネス
そりゃ居ないでしょうね。ここに居るんですから。
カイザー
ネス
ネス
布団越しでも分かる悲しそうな声。心がきゅっと締め付けられてるみたい
ごめんよネス…ただ部屋を間違えただけなんだ
ネス
カイザー
そして静かにドアを閉めてネスは行ってしまった
カイザー
○○
カイザー
○○
まっっずい忘れてた…!! 匿ってもらってさらに気を遣わせてしまった…
○○
私はその一言で顔を真っ赤にさせてしまった
と、同時に 開かないはずの扉が開いた
ネス
ネス
まさかのネスだった。
○○
カイザー
ネス
そりゃ驚くよね。 ベットに男女2人って…
カイザー
ミヒャエルはそう言ったが、 ネスは取り乱していた。
そして何か叫ぼうと深呼吸をし出した。
ネス
きっと冴ぇーっと叫ぼうとしたのだろう。 その寸前でミヒャエルがネスの口を閉ざした。
ネス
カイザー
○○
ネスが苦しそう… どんだけ強く口を押さえてるんだろう…
そして数分間ネスとミヒャエルが格闘した末、 諦めたのかネスが静かになった。
安心したのも束の間、 ネスが戻ってこないことに異変を感じたのだろう。 冴がこっちに走ってくる音がする。
○○
心臓をバクバクさせていると、バンッと強く扉が開かれた。
冴
ネス
カイザー
冴
○○
これから私、何言われるの?!
コメント
4件
間違えて消しちゃたのでもっかい言います、神作品をありがとうございます
最高です。神です。