僕の絵は、君

これは、私が、経験した。奇妙な話です。

私は、先生のお気に入り

私は、この、芸術部に入ってからダメ出しをくらったことがない

美術室

ガサッ

山田先生のカバンから少しはみ出してる(美湖の気持ち)

カッカッ

美湖の部屋

美湖のカバンには、先生のカバンに入っていた女の人の絵が入っている

その晩

バンッ

山田先生が、謎の女の頭を、板で叩きつけた

その後、山田先生は、謎の女の血を使い謎の女の絵を書いた。

バッ

その後、美湖は、思い切って先生にたずねた。

先生の目が丸くなる

バッ

ドスン

山田先生が美湖の事を机に叩きつけた

ドッドッ

絵から夢で見た謎の女が出てきた

ザッザ

絵の中から無数の手が山田先生の体に絡めつく

そして、みるみるうちに山田先生は、絵の中に引かれている

謎の女は、この言葉を残し、絵の中へ

その後、の記憶はない

ただ、私が、いた美術室は、火事に、なったらしい

絵は、燃え尽き、先生の遺体は、未だに見つからない

でも、謎の女の遺体は、見つかったそうです。

美術部には、私以外誰もいない。というか、美術部は、なくなった。

なぜなら、たまに、低い男の悲鳴が聞こえてくるという噂が流れたからである