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ああそうだ…これが雪の小説だ… スーーハーー 久しぶりに嗅いだぜ シャバの空気よりうめえ
最初から最後までま君らしいなと思いました。本当に好きすぎる……!!はぁ、大好きです
あっ、花楓の誕生日過ぎてたのか… 春ってことしか覚えてなかったわ(( 急な爆発オチで笑うしかないw
永遠
(※生徒会役員)
目を覚ますと私は、
バスタブの中にいた。
永遠
永遠
永遠
こういう系で次のシーンに行かないのは、今回が初めてである。
永遠
____________
永遠
行かないと、続かないのだ。
永遠
永遠
………さて、話を戻そう。
永遠
___今日は、4月27日。 4月も終盤に差し込み、皆そろそろ、学校や仕事場に慣れてきた頃だろう。
永遠
そんな暖かい日の事だった。
帰り道には、 いつも不思議な裏路地があるのだが………。
永遠
今日は、その裏路地が、やけに気になった。
永遠
この先には、 一体どんな景色が広がっているのだろうか。
好奇心と興味から、 私は、その裏路地へ入る事にしたのだ。
そうして、進んだ先には____、
永遠
永遠
「誕生日?なら祝おう! 世界を飛んで歪めて変えて戻して、兎に角“何でもアリ”のお祝いチャットです。」
永遠
これぐらいの改変なら、許してもらいたいものだ。
永遠
兎に角、 私……阿山永遠は、裏路地に入り、それはそれは幻想的な景色を見た。
そうして何やかんやあって、今こうやって、バスタブの中で目を覚ました、という訳である。
永遠
永遠
割愛!!
永遠
永遠
永遠
口ではそう言いながらも、 私は内心舞い上がっていた。
永遠
だって、私が主人公の物語なんて、今迄に1、2本しか無かったのだから。 ………いや、よくよく考えてみれば、4、5本はあったかもしれない。
永遠
まあそんな事はどうでもいい。 今は兎に角、展開を進める方を優先しよう。
何せ、この時点で既に約900文字あるのだ。何も進んでいないと言うのに。
と、言う訳で。 ご都合展開で、阿山永遠を大広間にワープする事にします。
そ〜れ
シャラララ〜ン
永遠
永遠
・ ・ ・
永遠
永遠
ドスンッッ
永遠
永遠
永遠
………ドスン!、という轟音と共に、大広間全体に振動が広がる。
皆が一斉に音がした場所を見ると、其処には、セーラー服を着た黒髪の少女が横たわっていた。 側には眼鏡が落ちていて、彼女の私物だと推測できる。
永遠
永遠
起き上がって、そう 眼鏡を掛けながら愚痴を溢す彼女。その姿には傷一つ無く、何か特別な力に守られているようだ。
永遠
永遠
突然、 後ろから、聞き覚えのある声が皆の耳に入る。
少し高いその声は、 今日というこの日を、待ちわびていたとでも言うように、楽しそうに声を弾ませていた。
昔の雪
昔の雪
永遠
永遠
昔の雪
昔の雪
「雪」、と名乗った少女は、子犬みたいにキャンキャンと吠えながら永遠の周りをグルグル回る。
その姿は、まるで小学生……、 ………いや、幼稚園生のような雰囲気であった。
瞳月
アビス
アビス
ナルシストパンツ
花楓
輝
そんな二人の様子を見て、緊張が解けたのか、皆も口々に話し出した。
………パット見で、9人(とパンツ2枚)はいる。 この人数がいても、広いぐらいに感じてしまう大広間に、永遠達は隔離されていた。
一途パンツ
一途パンツ
緑
昔の雪
昔の雪
話し出す周りの人々や、 ずっと話しかけて来るコバエに気も止めず、永遠はキョロキョロと辺りを見渡した。
教室3個分ぐらいの広さに、 金色に輝く、黄金の壁と床。
何処からか金木犀の匂いが漂ってきて、鼻を優しくくすぐった。
天井には、大きなシャンデリアが吊るされていて、異様な光を発している。
そして、何よりも気になるのは……
永遠
輝
輝
音夢
輝
そう問い掛けられた金髪の彼女は、照れ臭そうに微笑んで、自身の天使の輪を見せた。
眩い光を発する輪は、キラキラと淡く輝いていて、ずぅっと見ていたら惹き込まれてしまいそうだ。
そんな迫力がある。
昔の雪
_突然、乾いた音が大広間に響き渡った。
雪が手を叩いた音のようだ。 皆が静まった事を確認し、雪は静かに口を開く。
昔の雪
永遠
天使ちゃん
昔の雪
昔の雪
昔の雪
次の瞬間に耳に入って来たのは、予想もしていない言葉だった。
投げ掛けられた質問に、皆は戸惑いながらも言葉を返す。
永遠
アビス
音夢
天使ちゃん
花楓
一途パンツ
緑
ナルシストパンツ
輝
瞳月
皆、それぞれ自分の誕生日を口に出した。
話を聞くに、どうやら、 誕生日が近い者同士で集められているらしい。
しかし、何故このメンバーを集めたのか?
気になった集団の一人が、 雪に疑問を投げかける。
アビス
アビス
その言葉を聞いた雪は、 待ってましたとでも言うように目を輝かせ、生き生きとした表情で説明しだした。
昔の雪
昔の雪
昔の雪
昔の雪
早口でそう まくし立てる雪。
どう考えても言い訳である。 皆、冷たい目を雪に向けていた。
瞳月
昔の雪
永遠
昔の雪
輝
昔の雪
三人の鋭い一言が、雪の脆いハート(笑)に突き刺さる。
雪は、先程までの生き生きとした表情は抜け落ち、床にガクッと両手を付いていた。
そして、勢い良く頭を床に擦り付けた。
昔の雪
昔の雪
昔の雪
昔の雪
得意の嘘泣きを披露し、雪は皆の同情を誘う。
永遠
永遠
昔の雪
永遠
昔の雪
一途パンツ
緑
花楓
昔の雪
昔の雪
昔の雪
昔の雪
永遠
昔の雪
永遠
天使ちゃん
瞳月
昔の雪
緑
花楓
一途パンツ
昔の雪
昔の雪
昔の雪
___一通りの説明が終わり、 雪はほっと溜息を吐いた。
皆も、今の状況に納得出来たのか、うんうんと首を縦に振っている。
永遠
永遠
状況が理解出来た所で、永遠が皆の疑問を代弁し、雪に質問を投げかけた。
その質問に、雪は答えず固く口を閉ざしている。
昔の雪
永遠
輝
ナルシストパンツ
昔の雪
瞳月
天使ちゃん
先程までのテンションとは打って変わって、雪は、真顔で沈黙を貫いていた。
そんな雪の様子に、何かを察したのか、アビスが恐る恐る口を開く。
アビス
アビス
ダラダラと、尋常じゃ無い程の汗をかく雪。
「ああもう確定だ」と、皆は内心溜息を吐いた。
永遠
昔の雪
昔の雪
指をカリカリと弄りつつ、雪は目を泳がせる。
昔の雪
昔の雪
昔の雪
支離滅裂な事を、一生懸命説明する様は、 正直物凄く無様だ。悲しくなってきた。
昔の雪
永遠
昔の雪
永遠
と言うことは、そういう事である。
「もうこの先何を書けばいいか分からない」……。 後先考えず書き始めるから、こうなるのだ。
だが、雪は知っていた。 こんな時に、どうすれば良いのか。
それが…………
昔の雪
昔の雪
昔の雪
昔の雪
爆発オチで、あった。
皆様、本当にお誕生日おめでとうございます。
ネタをください。