/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
あい
それでさ～笑
あい
って、聞いてる？
○○
ごめん、眠くて...
あい
昨日何時に寝たの？
○○
オールしてて寝てない
あい
そりゃ眠いわ
○○
うん...
バーン！！
あい
え？何の音？
あい
...え？
何が起きたかと言うと、
○○
いった！...
あい
ﾌﾞﾌｫｫｫｫ笑
○○
うわぁ～めっちゃ顔ジンジンする
そう、私の顔にサッカーボールが当たった
御影玲王
○○、本当にごめんな！
○○
大丈夫大丈夫～
御影玲王
ほら、凪も謝って
凪誠士郎
すいませ～ん
○○
二人とも大丈夫だよ
○○
ボールのおかげで眠気も覚めたし
御影玲王
ありがとな！
○○
うん！
そう言って二人は走っていった
あい
それにしても顔赤いね笑
○○
ボールが当たったからね
あい
でも流石に顔過ぎない？
あい
あー！もしかして玲王に惚れちゃった？笑
○○
残念、惚れてないです～笑
○○
教室行こ？
あい
いや、先に保健室に行った方が良くね？
○○
そんな顔赤いの？
あい
うん
○○
一人で行くから先に教室入ってていいよ
あい
分かった
○○
失礼しまｯ
○○
え？...
そこには足から出血をしていた凪がいた
○○
だ、大丈夫？
凪誠士郎
大丈夫、朝練でずっ転けただけだから
○○
(その時点でやべぇだろ)
凪誠士郎
てか、なにその顔...笑
○○
凪が蹴ったボールが当たったからこんな赤くなったの
凪誠士郎
あ、俺が原因か
○○
そうだよ
凪誠士郎
保健室の先生って見た？
○○
見てないけど...
ｶﾞﾗﾗ🚪
保健室の先生
うわぁぁあ！？
保健室の先生
びっくりした...
凪誠士郎
ナイスタイミング
保健室の先生
二人とも凄いね、どっちから治療しよう...
凪&○○ お願いします！
○○
え、ちょっと
凪誠士郎
普通俺からでしょ
保健室の先生
二人とも喧嘩しないで、一緒にするから
～治療中～
キーンコーンカーンコーン📢
凪誠士郎
やべ
○○
私はこれで大丈夫です！
保健室の先生
え？本当に大丈夫？
○○
はい、失礼しました！
○○
はぁはぁ...
○○
やっぱり一番最上階は疲れる...
○○
でも、これで凪よりは速くｯ!
凪誠士郎
遅いね
○○
うわ！？驚かさないでよ、顔痛いんだから
凪誠士郎
どうせなら一緒に怒られない？
○○
え？
凪誠士郎
ほら、行くよ
そう言って凪は私の手を引っ張って走った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
