しだ
しだ
しだ
しだ
しだ
しだ
💗🐱
❤️🐶
りーぬを家にあげたのは良いものの.....
さっきから一言も話せていない。
ぁぁぁ..気まずい!!
りーぬも同じ心境なんだろうなぁ....ずっとそわそわしてる。
よし、決めた。 このまま沈黙が続いても拉致があかない。ここは俺から....
💗🐱
ピーンポーン
なんでだよぉぉぉっ!! 俺の声を遮るようにして部屋中にうるさくインターホンの音が鳴り響く。
ったく....誰だよ。 俺ネットショッピングしないんだってば....!!!
💗🐱
❤️🐶
自分にため息をつかれたと思ったのか、りーぬが反応した。
そんなりーぬを遮って、インターホンの元へ向かう。
そして
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と気だるげな声で返事をする
するとカメラの死角からひょこっと何かが現れたと思ったら....
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と、ころんが大きな声で言い放った。
💗🐱
💙🐐
俺とりーぬが付き合ってる事なんて夢にも思わないころんが、不思議そうにそう言う。
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💗🐱
💗🐱
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いつも通りの元気そうなころんに 少し元気を分けてもらったような気もした。
俺がそんなことを思っている内に、 ころんが扉を突き破って
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という。ごめんやっぱ迷惑だわ。 と言うわけにもいかず 三人でゲームをすることに。
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💙🐐
❤️🐶
りーぬはりーぬでさっきから一言も言葉を発しない。 まだ気まずさと戦っているんだろう。
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デッドバイデイライト。通称DBD 4人逃走側がいて、それを追跡側がフックに吊るす.... 簡単に言えば警ドロのようなゲームである。
❤️🐶
❤️🐶
ぼそっと呟くりーぬにころんは気付かず言葉を放つ
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一瞬、りーぬと目が合う。 そんなに嫌かな.... と俺が落ち込んでいると....
❤️🐶
💙🐐
💙🐐
ふぇぇぇ....? とあたふたしているりーぬ。 可愛いなぁ..... いやいや、ダメだダメだ。浮気されたんだし。ここは冷たくいかなきゃ
どうしようか。りーぬと今キスするわけにもいかないし.....ころんともしてほしくない。ここは.... ころんと同点になって、この縛りを終らせる。それが最善だろう
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❤️🐶
涙目になりつつ、コントローラーを手に取る。 あ、そういえばこの戦い....仲間にもよるんじゃ()
ま、まぁ....勝てばいいか。
❤️🐶
💙🐐
案の定騒ぎ散らかすりーぬと、 楽しそうに見つめるころん。 たまに恐怖のあまりいつもの癖で俺に引っ付いたりしてくるものの、 気がついて気まずそうに試合に戻るりーぬがまた可愛らしい。
もちろん0勝2敗でりーぬは ワースト一位なのだが。
そのまま時は流れ、ころんが試合をしたところ 1勝1敗という無難な成績を残した。
💙🐐
まあ、ありがたい方である。 そのまま俺は一回戦を始める
一回戦は元々負けるつもりだった為、最初からハンターがいるであろう場所へ行って、吊られた
二回戦目。 この試合では勝たなくてはならないため、発電機を回す。
💗🐱
💙🐐
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少し焦ったが、まぁ近くに仲間もいるし救助は任せていいだろう。
と、俺が2つ目の発電機を回しているといつの間にか
1人ダウン、2人は亡き者となっていた。
え、どうすんの。発電機あと3つ回さなきゃなんだよ? ダウンしてるやつを助けたとて、初心者なのである。 動きがもうなんか....THE・初心者なのだ。
さっき一度鉢会わせたのでわかる。
結果は当然のように、負けだった。
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黙りこむりーぬ。 そして
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💗🐱
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りーぬがあまりにも悲しそうな顔をするもんだから、こちらとしても少し気が引けてしまう
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チュッ...とリップ音が響き渡る。
気づくと目には涙が滲んでいて あぁ、もうりーぬとキスは出来ないんだなぁと現実が突きつけてくる。
するとりーぬもうずくまってしまって、誰にも気付かれないような小さな声で泣いていた
泣きたいときや泣くとき。 辛いときにはいつも赤くなる耳 きゅっと握りしめている右手が俺の目に教えてくれる。
わかりやすすぎるんだよ...と思いつつも沈黙が続く
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💙🐐
💙🐐
その言葉が胸に刺さって
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と俺も泣き崩れてしまった。
そして顔もあげられないまま
💗🐱
💙🐐
💗🐱
と俺は低い声で、脅すように言う
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💗🐱
睨み付けると、俺が泣いている事に気がついたころんはりーぬを連れて
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とだけ言って出ていった。
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つくづく自分が嫌になった。
そして俺はりーぬが抱き締めていたくまのクッションをぎゅっと抱き締めて
あぁ...甘い匂い。いつもは俺をそのまま包み込んでくれた、優しい匂い。
もう抱き締めてはくれないんだな。
そんな事を考えている内に
💗🐱
俺は眠ってしまった。
しだ
しだ
しだ
しだ
しだ
しだ
❤️🐶
💗🐱
💙🐐
し~ゆ~✨
コメント
4件
え、まじありがたみが深い