irxs 短編集

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🩵×🩷

年齢操作 獣化 有

夏祭りの 終わりの 頃 、 俺らは 「またね」と それぞれが帰路に着いた 。

生憎 、 家が近い奴は 居ないから 一人で 。 一駅なら 電車に乗らずに 夏の終わりを 感じながら 歩くのも たまにはいいだろう 。

今年は 高校生として 過ごせる 最後の夏であった 。

屋台で買った りんご飴を 家で食べることを 考えると 、 自然と足は早く進んだ 。

小学校低学年 くらいだろうか 。 小さな子供が 一人で しゃがみ込んでいた 。 周りに 大人が いる様子もない 。

その子が 指した方向は 俺が 今歩いてきた方向 。 はぁ … 、戻るのか 。

うぅ … さよなら 俺のりんご飴　。

…

あきらかに 山の方へ 向かっていってる 。 熊とかにあうかもだから 怖いんだけども 。（小声）

え ？ 手になんかあたった ？ （振向

俺の背中には しっぽと犬のような耳があった 稲荷くんが 見えた 。

え ！？ しっぽと犬耳 ！？！？！？

厨二病 ？ まあ 、 そういう年頃なのかもしれない 。 （？）

神様は本当っぽいけど まだ 子供っぽいなぁ 。 （？）

あ 、 めんどそう … 。

やっぱり ファンタジーすぎる … 。

数週間後

あの後 何かあったわけでもなく 、 静かな夏休みを 楽しんで 九月一日 。

🩵くんに似てない ？ しかも 同じ名前 。

はああぁぁ！？！？！？ やっぱ 🩵 じゃん ！！！

七限目終了後

あんなに 小さくて可愛かったのに 今は かっこいいの ずるいって っ 。 涙