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マ ネ
マネージャーの指示に従い、二人は別行動になる。
しかし目黒は、去り際に佐久間へごく小さな箱を手渡した。
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佐久間は眉をひそめながら開けると、そこには小さな黒いア✖︎ルバイブが一つ。
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反論の余地もなく、目黒は優しい笑みのまま、別車両へと去っていった。
楽屋の個室トイレ。 佐久間は顔を真っ赤にしながら、震える指でそれを挿入する。
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しかし、抵抗しながらも体が熱を持ち始めていた。 —目黒の指じゃないのに、もうこんなに……
ロケバスで座るたび、振動が奥を刺激してくる。 一瞬顔を歪めると、隣のスタッフが「大丈夫?」と心配してくる始末。
やばい…バレる。……なのに、また…
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口元を手で押さえ、なんとか収録を乗り切った。
夜、部屋に戻るなり、目黒に押し倒された。
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無言の答えが全てを語っていた。
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目黒の指が、今日の“名残”を確かめるようにかき混ぜてくる。 佐久間は全身を震わせながら、必死に声を押し殺した。
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泣きながら首を振る佐久間を、目黒は満足げに見下ろす。
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でもその言葉は嘘だと、佐久間はもうわかっていた。
明け方、ベッドの中。 目黒が指で佐久間の髪を撫でながら、低く囁く。
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佐久間は、言葉を返さず、目を閉じたままその温もりに縋っていた。 “おかしい”とわかっていても、 目黒だけが、自分を満たしてくれると知ってしまった——。 ↪︎ N E X T