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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

(朝ってこんなにもわくわくするもんだっけ)

(恋ってすごいなぁ、//)

タッタッタッタッ

(早く行かなきゃ!)

この状況は逃げていくわけではないのに

なにか、手放したくなくて無意識に走っていた

…いた

(…ん、?)

(久しぶりに走ったからかな、)

(息切れやばい)

ふっ、ふうっ、

(糸師くんに声かける前にちょっと休憩、)

ストッ

…へ

(…力が抜けて、…、)

糸師凛

おい

(あ、糸師くんだ)

(糸師くんがいる、目の前に。)

糸師凛

邪魔

あ、ッ、ごッ、ごめんッ、

糸師凛

謝るくらいならさっさとどけろ鈍くさ野郎

(立たなきゃ、)

(サッカーの邪魔はするなって)

(言われたじゃん、)

糸師凛

おい

糸師凛

聞こえてんのか

糸師凛

いつまで座ってる

ごめ、ッ

グワン

(あ〜、ついに頭まで、…)

糸師凛

チッ、

グイッ

…へ、

糸師凛

動けねぇならそう言えノロマ

え、え、え

それまで真っ白だった頭が急に正気を取り戻した

ちょ、ちょっと!//

おろしてよ!

糸師凛

うるせぇ

糸師凛

お前がどけねぇからわざわざどかしてやってんだろうが

(だ、だからって、だ、抱っこは、…////)

トサッ

(あ、寝かしてくれるんだ、)

糸師凛

俺の練習が終わるまでそこでじっとしてろ

は、はいっ、///

スタスタスタ

……

おかしい、おかしい、おかしい、

あの糸師くんが、っ、

これは、…やばい、

ッ、/////////

糸師凛からの好感度:2

サッカーの邪魔するなって言われたのに、

結局、糸師くんに迷惑かけちゃった、

私のばか

塩対応なイケメンの振り向かせ方

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1,048

コメント

6

ユーザー

…控えめに言って神

ユーザー

3から2に変わっていた!!

ユーザー

この物語好きすぎます💗

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