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5

第5話

♥

47

2024年05月21日

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注意⚠️

※実際のライバー様の名前や性格等を お借りしておりますが 、 本人様には全く関係ありません。 ※nmmnが分からない方は 今すぐブラウザバックお願いします 。

それでは 、本編へどうぞ !

あの日を境に 、すっかりオリバーくんは 私の教室に来なくなってしまった 。

お陰で最近は一緒に食べたくもない人と 食事をする羽目に …

los

どうしちゃったんでしょう … まあ会いに行ってみますか 。

los

オリバーくんの教室は …… ここですかね 。

後輩

あ 、レオス先輩 !?

後輩

え ? ほんとだ !
何でレオス先輩が2年の教室に ?

los

あぁ 、どうも 。オリバーくん居ます ?

後輩

え 、オリバー君ですか ?
… あれ 、さっきまでいたのに …

los

そうなんですか … さっきって ?

後輩

え 、えーっと 、10分前ぐらいですかね … ?

後輩

ついさっきまで自分の席の所に居たんですけどね 〜

後輩

オリバー君タイミング悪いなぁ w

los

……

los

ありがとうございます 。

後輩

いえいえ 、! あ 、そういえば …オリバー君とレオス先輩って接点あるんですか ?

後輩

本人は無いって言ってましたけど …

los

あぁ …… 貴方達には関係のないことですよ 。では 。

後輩

え ? あ 、行っちゃった …

後輩

レオス先輩どうしたんだろうね 〜

これは避けられている … ? 一体何故 …

los

私何か気に触ることでもしましたかね … 。

あれから数日 。

los

…… はぁ

いつもと変わらない日常のはずなのに 、

何か味気ない 、大切なものを失った気がする 。

変わったことと言えば 、オリバーくんと 食事を共にしなくなった事だろうか 。

los

何故私はこんなにもオリバーくんに執着しているんだ … ?

たかが1人の後輩 。

しかもつい最近話すようになったくらいで今まで接点も無かったのに 。

こんなに消失感を感じるなんて おかしな話だ 。

los

屋上に行ってみますか 。

その日の昼 、 私は屋上に行くことにした 。

会えたらいいな 、なんて邪な考えが あったのも確かだ 。

los

…… やっぱ居ないか 〜

僅かな希望はやはり 届かなかったみたいだ 。

まあオリバーくんは同級生に 人気だったようだし 、

私と話さなくなったからって 特に変わることもないだろう 。

los

……

後輩

あっレオス先輩 … !

los

ん … ? どうしました ?

後輩

あ 、あの …… 話があって 。

los

話ですか ? 何です ?

後輩

あの 、えっと …

後輩

わ 、私と 、付き合ってください !

los

…… え ?

後輩

ずっと好きでした … !急でごめんなさい !

los

… どうせ貴方も私の外面だけを見て言ってるんでしょう ?

後輩

そんな事ないです … !

los

そもそも私好きな人いるので 。では

後輩

えっ ? あっ …… はい

los

はぁ …

勢いで好きな人が居るなんて 嘘をついてしまった。

los

別に好きな人なんて
居ない …… 、

不意にオリバーくんの顔が頭に浮かぶ 。

los

オリバーくんの事を
私が … ? いやそんな 訳 …

綺麗なブロンズ色の髪 、 美しいヘーゼルグリーンの瞳 、 落ち着いた低音 そしてあの笑顔 。

los

…… このまま諦めるなんて
無理ですよ 。
オリバーくん 。

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