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6

第6話

♥

167

2024年05月27日

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注意⚠️

※実際のライバー様の名前や性格等を お借りしておりますが 、 本人様には全く関係ありません。 ※nmmnが分からない方は 今すぐブラウザバックお願いします 。

それでは 、本編へどうぞ !

自分の気持ちに気づいたその日から 、 私は毎日屋上に行くことにした 。

本当に避けられていた時の場合を考え 、 クラスに直接行くのはやめておく 。

オリバーくんが私に会いたいと 思っているのであれば 、 いつか屋上に来てくれるはずだ。

そんな希望を抱きながら 屋上に通ったが 、願いは届かず 、

1週間経ってもオリバーくんが 屋上に来ることは無かった 。

los

もう無理なんですかね …
諦めるしか …

屋上を出ようとドアを 開けようとした瞬間 、

ガチャ

los

…… え ?

olv

あっ …… レオス先輩 。

los

…… あの 、もう昼の時間終わりですよ ?
教室戻らないんですか ?

olv

僕のことは気にしないでください 。

olv

早く行かないと授業遅れちゃいますよ … ?

los

あぁ … はい 、それでは 。

やはり私は避けられていたのか ……

これ以上執着するのは辞めよう 。

辛い現実を知り 、この場から早く 逃げたいなと思った私は 、

重い足取りで屋上を出ようとした 。

その時 、

ガタッ

不自然に大きい音が後ろから聞こえる 。

振り返るとオリバーくんが しゃがみこんでいた 。

los

え 、大丈夫ですか !?

olv

…… 大丈夫です 、僕に構ってないで早く授業行った方がいいですよ … ?

los

授業なんてどうでもいいんですよ !!

los

ほら 、保健室行きましょ 。

olv

あ 、はい …

手を差し出し立たせてから体を支え 、 保健室に連れていった 。

嫌いな人と保健室に行くなんて 相当嫌でしょうに …

その後保健室に着き 、 私はしばらく保健室に残ることにした 。

olv

あ 、あの ...

los

はい 、どうしました ?

olv

付き添ってくれてありがとうございます ...

los

いえいえ 、私がやりたくてやった事なので 。

los

大切な後輩を放っておけるわけないでしょう ?

olv

……

" 大切な後輩 ‪”‬

なんて言われても嬉しくないだろう 。

全く 、人の気持ちを考えずに喋るからこうなるというのに ...

olv

...... 僕小さい頃から体が弱くて 、

olv

頭痛持ちだったり 、貧血になりやすいんです 。

los

... そうなんですか 。

olv

だから 、小さい頃から色んな人に迷惑かけてて 、

olv

レオス先輩にも迷惑かけち
やうなんて ......
本当にごめんなさい 、

los

全然大丈夫ですよ ?
そんな気にする必要ないですから 。

olv

ありがとうございます …

olv

los

olv

... あ 、あの 、

los

あ 、はい 、何でしょう 。

olv

…… 明日の昼 、屋上に来てくれませんか 。

los

え … ?

olv

ダメだったら別にいいんですけど ...

los

… いえ 、大丈夫ですよ 。

olv

じゃあ明日 ... お願いします 。

los

はい ニコッ

los

ではそろそろ私は失礼しますね ?

olv

はい 、今日はありがとうございました ... !

ガラガラガラ

明日 ...... これが最後のチャンス 。

悔いのないようにしよう 、 そう胸に誓った 。

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