〇〇
永瀬廉
〇〇
翌日
〇〇
昨日激しく廉からの愛を受けた私は体に思い切り不調が出た。
昨日の廉はやけに色気があった。囁く声。リードの仕方。腰を振る速さ。
ビクッ
思い出しただけで鳥肌が立った。廉は隣でスヤスヤ眠っている。寝返りを打つ度に向かい合わせになる時の顔も隙がなく美しい。
永瀬廉
時計見るとまだ7時
廉の家から学校まではかなりの近距離だから最悪8時に出ても間に合うんだが
立ち上がろうとする私の腕を掴んで離さなかった
もしかして夢にまで私が出てるとか 自意識過剰すぎか…
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
永瀬廉
急な威圧感に焦り出す私を見て廉は顎クイをした。
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
そういいキスをされ廉は部屋を出た。
私はこれからずっと廉に支配されるのかな…廉がすきで付き合ったのに こんなに依存されて束縛されることは苦しいの?
廉からDVを受けた傷は徐々に癒えてるけどそれでも 心は癒えてない
廉は私の視界に廉だけがいる。それだけが理想だって呟いてた。
ガシャン パリパリバーン
〇〇
リビングに向かうと皿が何皿か割れていて開きっぱなしのレンジから黒い煙が出ていて異常なことに気づいた
永瀬廉
イケメンで頭良くて運動神経までよくて愛情深い廉にもこういう隙がちゃんとある。
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
〇〇
そう。こんな優しいところもあるんだ。
〇〇
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
廉は思い切り扉を強く閉めて家を出ていった。
〇〇
食器を片付けながらも私は微笑んでいた。余裕のなさは相手に愛されてないから押し付けたり従わせたりするわけじゃなくて 好きな人のために行動したり心配することなんだって。
〇〇
手袋もせずお皿を取っていた私はお皿に触れて切り傷ができた
〇〇
そんなことを呟きながら掃除していた。
それから5分もしないうちに廉はドタバタ帰ってきた
永瀬廉
〇〇
永瀬廉
そういい洗面所まで来て血を洗い流す。
少しは自分が傷をつけたことに反省はしないのか。 愚かな矛盾を恨みこちらに気づく余裕もない廉を睨んでいた
コメント
8件