主
主
???
💎(幼)
???
💎(幼)
???
???
💎(幼)
???
???
💎(幼)
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思わず飛び起きる。 …最っ悪な夢。
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幼少期の頃の夢なんて、いちばん見たくない。 __幸せな僕に、嫉妬しちゃうから。 …なんて、ね。
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準備しなくっちゃ。
どうやって撮るとか知らないので、その辺はご愛敬で
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本当はメモまでしてあるけど。 …ここで初兎ちゃんのことイジったらまた何か言われそうだし。
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微かな初兎ちゃんの声が聞こえた。 僕も、口に出して言ってみた。 初兎ちゃんも小声だったのだから、僕もそうすればよかった。 __けれど、そうしなかった僕が悪いのかもしれない。
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次の日
僕は、何度も鳴り響く通知音で目が覚めた。 スマホを手に取ると、これまでになかった量のLINEが送られてきている。 しかも、全部メンバーから。
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そうつぶやいてから画面を開く。
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すぅっと血の気が引く音がした。 …炎、上…?
あわてて画面を閉じ、エゴサを開始した。
__けれど。
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いふくんが動画を消してくれたにも拘わらず。
そこに羅列された言葉は、まるで凶器のようだった。
そこまで身構えていなかった僕の心に、次々と刺さっていく。
体が冷え込む。
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ポロッ、と一粒の涙が零れ落ちる。 一度落ちたものは止まらなくて、そのまま次々と溢れ出てしまう。
__人は、時に楽しそうに、 時につらそうに、 時にはとても嬉しそうに、 言葉の刃をふるう。
そして言葉をふるう彼彼女たちは皆、満たされていない。
だから易々と言葉を投げつけられる。
そのことを、今、身に染みて感じる。
僕は絶望的に知ってしまう。
そんな彼彼女らの格好の的になってしまったようだ、と。
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僕はファンが多い方じゃない。
けれど、アンチは大量にいる。
嬉しそうに楽しそうに、まるでそれが生きがいだというみたいに、 僕のことを貶し、罵り、否定する人たちは…並みより多いと思う。
僕の声が嫌い、 うるさい所が嫌い、 空気読めないところが嫌い、 などなど。
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”ほとけ、ちょっと笑ってみて?” ”あら、笑えてるわね!じゃきっと大丈夫だね”
ふいに、世界一嫌いな声がする。
その声は、こうやって僕の心が脆くなった時に現れる。
その度、僕はどうにかして乗り越えてきたけれど。
__今回は、無理、かもしれない。
主
主
主は💎くん病みを書くのがとてもつらいので、
テンションが低いそうです
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