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#紫苑わーるど!
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緑山紫苑
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#スゴク・ビケイ
コメント
1件
いや〜めっちゃ面白かった!!笑ったわw 肥料を水代わりにドバドバ1リットルって発想すごすぎるし、ちゃんと球根が吸収してるのがもうファンタジー過ぎて好き。そして原作再現のために叫びながらベッドでゴロゴロしてるシスタス、尊いにも程があるだろ……喉死ぬって言いながら森のクマさん歌うのも健気すぎて応援したくなる。早く花小人誕生してくれ〜!次の話が待ち遠しい🔥
シスタスは
球根を植木鉢に植え、
毎日青色の肥料を
1リットル注ぎ続けた。
一週間経った後、
やっと芽が出てきて
ホッとしたものだ。
正直、
小説を読んでいた時も思ったが、
主人公の
「毎日肥料を1リットルあげ続ける」
という行動に
疑問しか持たなかった。
他の人は
普通に水をあげるだろう。
きっと肥料を水代わりに
ドバドバあげたりはしていない。
何せそんなに肥料をあげたら
体に悪いと思うし、
びちゃびちゃで球根が腐らないか
心配になる。
しかし、
シスタスが植えたこの球根、
毎日1リットルの肥料を
見事に全て
吸収していたのである。
それを思うと
太っちょな花小人が
生まれるのではないかと
危惧するが
実はそうではない。
だって原作の主人公の花小人は
普通に可愛くてスタイリッシュな
イケメンだったのだから。
ピコンとスマホが鳴る。
チャットアプリを開くと、
なるほど
かなちゃんから連絡がきていた。
どうやら
かなちゃんのほうの球根も
芽が出たらしい。
シスタスはかなちゃんに
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
と、チャットで送っておいた。
さて、
芽が出てきたということは
もうこの球根には
自我が芽生えている
ということである。
あれだ。
人間で言うと、
お腹の中の赤ちゃんに
音楽を聴かせると良いとか
そう言うやつだ。
小説内でも、
保有者が球根に
どんな言葉をかけるかによって
多少花小人の性格が
変わっているのがわかる。
さて、
なんて声をかけようか。
いや、
なんて声をかけるかは決まっている。
原作の主人公と同じように
声がけをすれば良いのだ。
原作と乖離した花小人が
生まれても面白みがないからね。
だから
シスタスは
原作の主人公と同じように
叫びながらベッドの上で
ゴロゴロ転がる。
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
メルティ・シスタス
はぁ。
喉が痛い。
これ、毎日やるのか、、、。
というか、
我ながらよく覚えてたな、
このヘンテコな歌?
みたいな叫び声。
そして、
水やり、というか肥料やりを
するときは
なぜか
森のクマさんを歌うという……。
メルティ・シスタス
ジャーーと肥料をかける
メルティ・シスタス
ジャーーと肥料をかける
メルティ・シスタス
…………………………疲れた。
早く生まれておくれ。
喉が死ぬ。