あの日の夜空〜ありがとう〜

失敗ばかりの日々。

言葉に悩まされる日々。

助けてなんて言葉が届かない日々。

褒められない日々。

比べられる日々。

「「「「「ずっとずっとこのままなのかな」」」」」

今日も失敗ばかりの日々。

失敗ばかりだからいつも迷惑をかけてしまう。

今日だって沢山の人に迷惑をかけた。

今日、しないといけない事をやり忘れていた。

そのせいで同じ班の人に迷惑をかけてしまった。

そして今から移動教室。

失敗しないように早め早めに移動した。

家でも学校でも罵倒される日々。

もう辛い。

そんな時に空を見上げた。

空は無限に続いていて、

嫌なことも全て忘れられて、

きっときっと人はその空の綺麗さを忘れているのかなって

思いました。

なんで罵倒するくせに大丈夫じゃない時に大丈夫？って聞いてくるんだろう？

大丈夫って答えないといけないみたいで嫌でした。

ずっとずっと言葉に苦しめられていました。

けど🐶❤️と🐇💜くんを見て昔の僕を思い出して

安心して少し切ない気持ちになりました。

どうして喧嘩してしまったんだろうって。

もうこのままなのかな？

話しかけられたらいいのに。

言葉って時には武器にもなり味方にもなります。

僕は言葉を敵として使っているんですね。

助けてなんて言っても届かない日々。

そもそも心の声を言葉に出すことができなかった。

もし助けてって言っても無視されたら、

大事にしてしまったら

そんな事を考えると不安になる。

助けてって素直に言えたらどれだけ楽になれただろう。

今日だって笑うことしかできない。

僕には笑うことしか取り柄がないのだから。

なら僕が笑って他の人が笑顔になるなら僕はずっと笑うよ。

それしかできないのだから。

俺はずっと褒められずに生きてきた。

誰かが褒められてる時も俺はそれを羨ましく見るだけ。

そんな生活をして来たからこそ、

いつしか褒められるがわからなくなっていた。

褒めることも褒められることもないまんま過ごしていた。

ずっと孤独に生きてきた。

褒められた記憶はなくて怒られた記憶しかない。

これは俺が選んで生きて来た人生の道。

けどどの道を選んでも褒められなかった気がする。

俺はずっと比べられて生きてきた。

妹は成績優秀。

運動も全てできる。

だから何もできない俺を親は嫌った。

俺も俺が嫌いだ。

何にもできない俺が嫌い。

俺にも1つ特技があれば親から愛されて幸せに暮らせていたのかなって。

仕方ないよね。

今こうやって過ごしているのは俺のせいなのだから。

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未来を見て今も生きている。

だけど夢は必ず救われるわけではない。

けど陰で頑張ってくれている人がいる。

そのことを忘れずに生きていきたい。

俺らは満天の星空の下誓った。