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そう言って貰えてとっても嬉しいです!!! 本当にありがとうございます😭😭 すごいモチベになったので頑張ります!!
このお話大好きです‼️ 私のタイプ(?)です! これからも頑張って下さい!
マネージャー体験を始めて1週間がたとうとしていた
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男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
△△ ○○
△△ ○○
△△ ○○
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△△ ○○
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
△△ ○○
男バレのファン
男バレのファン
△△ ○○
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
△△ ○○
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休憩時間
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
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△△ ○○
男バレのファン
瀬見 英太
男バレのファン
瀬見 英太
瀬見 英太
白布 賢二郎
白布 賢二郎
瀬見 英太
白布 賢二郎
白布 賢二郎
瀬見 英太
白布 賢二郎
瀬見 英太
白布 賢二郎
白布 賢二郎
白布 賢二郎
瀬見 英太
天童 覚
大平 獅音
山形 隼人
大平 獅音
白布 賢二郎
△△ ○○
白布 賢二郎
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白布 賢二郎
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
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白布 賢二郎
白布 賢二郎
白布 賢二郎
白布 賢二郎
部活終了後 部室前
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私はゆっくり伸びをしながら、この後のことを考える
五色 工
△△ ○○
五色 工
五色 工
△△ ○○
五色 工
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五色 工
五色 工
天童 覚
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大平 獅音
山形 隼人
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瀬見 英太
瀬見 英太
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
牛島 若利
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天童 覚
瀬見 英太
瀬見 英太
△△ ○○
瀬見 英太
白布 賢二郎
寮の部屋
私はいちご牛乳を飲みながら、マネージャーのことについて悩んでいた
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完全に考えを放棄した私は、パックのゴミを投げ捨てると自分のベットに潜り込んだ
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千華野 美琴
千華野 美琴
千華野 美琴
千華野 美琴
千華野 美琴
男バレのファン
男バレのファン
男バレのファン
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
五色 工
白布 賢二郎
五色 工
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いきいきと現れた五色は、次の瞬間には耳を垂らした子犬のように落ち込む
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
声をかけたが、白布はふいっと顔を背けて練習に戻っていってしまった
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川西 太一
空き教室
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
白布 賢二郎
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ご最もな意見に珍しく私は押し黙った
白布 賢二郎
白布 賢二郎
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白布 賢二郎
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白布 賢二郎
白布 賢二郎
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白布 賢二郎
私は静かに話し始めた
ズドンっ
クラブのメンバー
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私は小学校1年から6年生までバレーを習っていた
家の近くにあるクラブ活動に所属していて、そこそこチームも強かった
地域で行われる大会もある程度の結果は残してたし、先輩たちもキレっキレでカッコよかった
本当にバレーが大好きで、放課後に友達と遊ぶのがもったいないくらいに好きで、クラブが休みの日もずっと自主練してた
小学6年に上がった頃、先輩たちが抜けて、私達の代が主でやるようになってからは、憧れのキャプテンになれた
一生懸命やって、どこまでも絶対勝ち進むんだ!って意気込んでた
けど、周りは違った
クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
それからクラブのメンバーと疎遠になった
練習する時も徹底的な無視を決め込まれ、チームプレーもめちゃくちゃ
挙句の果てには、地区大会の予選の1回戦で敗退
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
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クラブのメンバー
クラブのメンバー
クラブのメンバー
そんな調子で最後の大会まで初戦敗退 クラブ史上過去最悪の記録を残した年になった
中学校に上がっても私はバレー部に入らなかった。クラブのメンバーも同じ学校だったし、なんせもうあんな熱意の差を感じるのが嫌だった
そんな時、他校の友達に勧められたのがダンス
未経験だし、ダンスなんて考えたこともなかったけど、ダンス部の仮入部に行った時は感動した
先輩たちがピッタリシンクロしてキレッキレに踊ってる姿が本当にカッコよかった
特に1番前でセンターをはってる先輩は、小柄なのに誰よりも存在感があって、1番かっこよかった
私も、そんなふうになりたくて、ダンス部に入って沢山打ち込んだ
クラブで培ってきた持久力や瞬発力を精一杯発揮して
どんなに目立たないポジションでも毎回自分の全力を出した
それに、中学の時と違って皆真面目で本気でやっていた
だから私も負けじと沢山努力した
部室前
沢山努力したかいもあって、2年生の頭では念願のセンターをはれるようになった
私が1年の時、一番カッコイイと思った先輩は引退しちゃったけれど、いつまでも目標で、到底追いつかなくて、まだまだ努力したりなかった
その頃から始まった
部活の先輩
△△ ○○
部活の先輩
部活の先輩
部活の先輩
部活の先輩
黙っていられなくなった私は、少し強めにドアを開ける
△△ ○○
部活の先輩
部活の先輩
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△△ ○○
△△ ○○
部活の先輩
部活の先輩
先輩からのいびり文句
私はメンタルが強い方だったからいちいちそんなことで傷つかないし、ちゃんと自分が正しいって思うことを言っていた
でもそれを先輩達は気に食わないみたいだった
先輩達は私の立場が悪くなるような噂を流した
しかも、どこからか聞いたらしい小学校の時の事も
一緒になって混ざりあって広がった
同級生
同級生
同級生
後輩
後輩
後輩
後輩
部活の先輩
部活の先輩
部活の先輩
先輩からはいびられ
同級生からは妬まれ
挙句の果てには後輩にも悪口を言われた
根も葉もない噂を皆して信じて
誰も私に聞いてこない
私はそんな事じゃ傷つかない
傷つかないよ
傷つかない!
傷…つかない…?
あれ?私は、なんのためにやっているんだろう
私が全力でやって勝ち取ったものは
皆にとっては邪魔だから
だから私はこんなに嫌われているの?
多分、私は傷ついているんじゃない
︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎あの人との約束︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎もあるのも関係してるだろうけど
元々そういう悲しいとか辛いとかって感情に疎いんだと思う
色んなことを言われてきたけど
泣きたいと思ったことも、辛いと思ったことも
多分ない
だって私は正しいことを言ってるはずだから
自分が正しいと思うことをちゃんと貫け
周りのヤツらに左右されずに自分を信じろ
分かってる
分かってるけど
じゃあ、なんなんだろう?
日に日に大きくなるこの気持ちは
ぐるぐるぐるぐる
頭の中でずっと渦巻く黒いもの
これはなんだろう
なんだろう?
中3に上がった頃には立派ないじめになっていた
机には花が置かれる
トイレの水はぶっかけられる
靴箱には大量の画鋲
教科書もノートも全部ボロボロ
部室に行っても私のロッカーはない
でも私はそのどれをされても傷つかなかったし、泣きも怒りもしなかった
けど、中学校最後の大会の前日
その日だけ
その日だけは…
いつもの私と違った
同級生
同級生
同級生
同級生
同級生
私の中で何かがプツッと切れた
とても小さな音だった
髪の毛が抜けた時みたいな。下手したら気づかないような
けどそれが引き金になって
私は同級生につかみかかっていた
△△ ○○
頭の中にずっとあった黒いぐるぐるしたものを全部表に出すように
思いっきり怒鳴りつけた
ふざけんな
ふざけんな
ふざけんな!!!
花なんて捨てればいい
水ぶっかけられたって着替えてお風呂入ればいい
画鋲なんて刺さらなきゃ痛くもなんともない
教科書なんかなくたって授業聞いてればわかるし
ロッカーがなくてもいくらでも着替えるところなんてある
でも衣装は…!
ボロボロにしたらステージに立てない!
戻ることなんてない!元には戻らない!
最後の舞台なのに
ここまであんたらの自由にされてきたのに
私がなんのために頑張ってきたか
あんたらに素直に虐められてきたか
何も分かってない!
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何より私はダンスが好きだから
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最後の大会、私は喧嘩したこともあって欠場
その日を最後にいじめが終わった
受験生になった
ほとんど知らない人しかいないような頭のいい学校に行こうと思った
死に物狂いで勉強して
白鳥沢に一般入試で入った
大嫌いだった親元も離れて
これで開放されたと思った
けど、所詮世の中は狭い
部活の先輩
部活の先輩
同級生
同級生
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△△ ○○
私は高校1年最後の部活の日に
大好きなダンスをやめた
それが逃げるということ
好きなことを捨てるということ
自分が正しいと思うことをちゃんと貫けなかったということ
周りの人に左右されて自分を信じられなかったということ
少なからずとも後悔すること
全部分かっていた
けど私は
もう、うんざりしたんだ
こんな狭い世の中で私が自由に好きなことを出来る場所はない
そう確信してしまったから
だから、大好きなものを捨てた
自分の気持ちを大事に出来なかった
約束も守れなかった
怒りも呆れも後悔も
全部拳で握りしめて
爪がくい込んで痛くても
力をゆるめられなかった
いじめられることよりも
悪口を言われることよりも
やめるという選択は案外自分の中では辛くて
私の中で最悪な日になってしまった
4月だって言うのにどんより湿った空気が鬱陶しかった
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△△ ○○
△△ ○○
△△ ○○
白布 賢二郎
白布 賢二郎
白布 賢二郎
ぬっし
ぬっし
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ぬっし
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白布 賢二郎
ぬっし
△△ ○○
ぬっし
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ぬっし
ぬっし
白布 賢二郎
ぬっし
白布 賢二郎
ぬっし