TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

一方その頃

ユリ

…?

ユリ

お兄ちゃん?

兄に首を絞められる

ユリ

っっ⁉︎

ユリ

おに…ちゃっ

ユリ

お兄ちゃん!

スイレン

っは!

スイレン

っあ…

スイレン

ごめん…ユリ…

ユリ

また、悪い夢?

スイレン

っあぁ…

スイレン

すまん、

ユリ

お兄ちゃん…前昼間に誰かが尋ねてきた時あったよね?

スイレン

…あぁ

ユリ

あの時の話私聞いちゃったんだ…

ユリ

お兄ちゃんがもともと、星の子殺しの暗黒竜の子だってこと、

スイレン

ユリ

ねぇ、お兄ちゃんこのことと悪い夢って絶対何か関係あるんでしょ⁉︎

ユリ

私、どんどんやつれていくお兄ちゃんみてると苦しくなっちゃう

ユリ

いい加減話してよ…

スイレン

っわかった。

スイレン

話そう

スイレン

俺は昔

スイレン

暗黒竜の子として星の子殺しをやっていた

スイレン

でも俺は臆病だったから星の子殺しなんて到底できなかった

スイレン

そうこうしていたら

スイレン

仲間からロクデナシとか暗黒竜の子の恥晒しだとか、

スイレン

まだ、それまでは許せたんだ

スイレン

その頃俺にはたった1人の親友と呼べる奴がいたんだ

スイレン

ジニアって名前のやつでな、

スイレン

いじめられてた俺をずっと庇っていてくれたんだ

ジニア

おい!やめろよ!

いじめっ子

やっべジニアだ逃げろ!

ジニア

おい、大丈夫か?

ジニア

まったく、しっかりしろよなぁ

スイレン

…すまん

この作品はいかがでしたか?

351

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚