類
よし……できた。
司
よし!これでトウヤの友達ができるぞ!
トウヤ
ありがとうございます!
類
とりあえず話しかけてみよう。
類
「こんにちは」
アキト
……??
司
挨拶だ。
アキト
あ、アイサツ……??
トウヤ
そして俺もお前と同じアンドロイドのトウヤだ。
アキト
ト……ウヤ……???
類
そして僕が発明家の類。
アキト
ル……イ……??
司
そしてオレが騎士の司だ!
アキト
ツ……カサ……??
類
そして僕と司くんは人間だよ。
アキト
ニンゲン……??
類
これから頑張って言葉を覚えていこうね!
アキト
……??
1年後
アキト
アナタはドウシテ……コトバがトテモ喋れルンですカ??
トウヤ
そうだな……
トウヤ
俺は15年ほど前にできたアンドロイドだからか??
アキト
そうデすカ……
アキト
オレも……トウヤみたイニ喋れルことが出来ますカ?
トウヤ
できると思うぞ。
アキト
オレ、ガンバってみマス……
司
トウヤ!アキト!仲良くしてるか?
トウヤ
はい。お陰様で。
類
そうか……
5年後
インタビュア
人間のようなアンドロイドは世界で100人程しか居ないそうですよ!
インタビュア
そしてこの100人中の2人がこの方です!
類
僕が発明したアンドロイドです。
トウヤ
よく人間に間違われることがありますが、一応アンドロイドです。
インタビュア
あら!イケメン!!
アキト
あ、……えっと………
インタビュア
以上!アンドロイドのニュースでした!
アキト
あ……
オレは、喋れるはいいものの、嫌われていた。
類も司もトウヤも人気だから、オレだけ影が薄かったのだ。
そしてある日……
類
2人とも……
アキト
ん?
トウヤ
はい?
類
数日後、戦争が始まる。
アキト
センソウ……??
トウヤ
戦争は、国が争い勝負をすることだ。
トウヤ
だが、それはとても悲惨で、
トウヤ
相手は勝負をする国に爆弾を落とりたり、銃撃したり、
トウヤ
とても危ないことなんだ……
類
そう。
類
そして僕は発明家ではなく騎士になって、司くんと戦わなければいけない。
司
そして……トウヤもアキトも行かないと行けなくなった……
トウヤ
え……?
アキト
は……?
類
だから……4人で生き残ろう……!
司
嗚呼!
アキト
はい……!
トウヤ
はい……!
そしてオレの……
戦争が始まる……
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