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暗い
…
ジェヴィン
何処でしょう、ここ
足は縛られていますし…
手は縛られていないのですね
…
一体誰がこんなことを…
ガチャッ
ブラック
ジェヴィン
間違いない
目の前にいるこの男がやった
そう確信する
ジェヴィン
ブラック
ジェヴィン
ブラック
ブラック
ブラック
どういうことでしょう。
ジェヴィン
ブラック
ブラック
ジェヴィン
ブラック
ジェヴィン
ブラック
ジェヴィン
気まずい沈黙が続く
口を開いたのはこの男の方だった
ブラック
ジェヴィン
そう言うとこの男は私の顎に触手を滑らせてきた
ジェヴィン
そして上に向けると、顔を近づけてきた
ジェヴィン
今すぐにでもこの顔を押しのけて部屋から出たい
…という考えが頭に過ぎる
しかし生憎、足が縛られてるのでそれは出来ない
…
…足は鎖で繋がれてますし、少しは移動出来そうですね
一か八か、この男が後ろを向いた時に斬りかかりますか。
私が反撃したら少しは驚くでしょう
その間に鎖を切って、窓を割り…
そのように考えていると、この男が急に触手を動かすのをやめた
ブラック
ブラック
少し面倒くさそうに眉間に皺を寄せると、私に背を向けた
今ですね。
ジャラ…
ブラック
私は隠していた斧で斬りかかった
ジェヴィン
不味い
気づかれて触手で縛られてしまった
ブラック
ジェヴィン
ブラック
縛る力を強めてきた
ジェヴィン
思わず斧を落としてしまう
ジェヴィン
ブラック
ジェヴィン
ブラック
男は考えている様子で顎に手を置き
ジェヴィン
ブラック
ブラック
この男がしたくないこと…
つまり相当なことだ
嫌な予感しかしないですね
身を捩るが当然逃げ出せない
男は私の頬に指を滑らせ言葉を落とした
ブラック