ずっとずっと好きでした 。
⚠️ 赤総受け ⚠️
ご本人様とは関係ございません 。
通報 厳禁
すたーとっ!
これは卒業を控えている
春の時期の甘酸っぱい恋の話 。
桃
赤
桃
赤
俺はこの日 いつものように桃くんと帰って
いつものようにたわいのない話をして
笑って
そんな時間を過ごしていた
そんなとき 、
黄
黄
赤
とある後輩の子が話しかけてきた 。
桃
赤
話しかけられたはいいけど
全く面識がなかったので
俺が困惑した感じで返事を返すと
黄
黄
いきなり自己紹介をしてきて
またもや困惑した返事を返すと
赤
黄と名乗る彼は
突然俺の手を握った 。
赤
桃
びっくりして俺が赤くなってると
黄
黄
赤
いきなり
彼に告白されてしまった 。
またもや びっくりして固まっていると
黄
赤
そんな追い討ちをかけてくるから
俺の頭の中はパンクしてしまった 。
しばらく固まっていると
桃
隣に居た桃くんが
黄くんの手を退かす 。
すると
黄
桃
何故かふたりの間で喧嘩?が始まってしまった 。
桃
黄
黄
桃
黄
黄
桃
赤
少し危なくなってきたので
俺が慌てて止めに入ると
黄
桃
赤
なんと究極の質問をされてしまった
黄
桃
黄
桃
黄
赤
ふたりとも目ががちで
黄くんに至っては真剣な眼差し
桃くんに至っては ..
「 俺を選ばないとどうなるかわかってるよな ... ? 」
見たいな顔してる ... っ
赤
面倒なのは嫌なので 俺は仕方なく桃くんを選んだ 。
すると 、
桃
桃くんは満足そうな顔をしたが
黄
黄くんは物凄く悲しそうな顔をした
赤
それを見て不意に謝ると
黄
黄
黄くんは苦しそうな笑顔を作った 。
俺 、悪いことしちゃったかな 。
なんて思っていると
黄
赤
黄
赤
この日から俺は
毎日黄くんにアプローチをされることになった 。
そして
桃
赤
隣のやつからもアプローチをされることとなった 。
それから色々と日常生活が騒がしくなった 。
黄
黄
赤
俺が黄くんに挨拶を返すと 、
桃
赤
桃くんにいきなり抱きつかれたり 。
それに嫉妬してか
黄
黄
赤
黄くんにも抱きつかれたりと ..
大変心臓に悪い毎日を過ごすことになりました 。
桃
黄
赤
そんな俺はもう三年生
黄くんと仲良くなったはいいけれど
もう卒業の時期だ 。
きっと
卒業したら俺の事なんて忘れて
他の人を好きになっていくのだろう
卒業まで数日の放課後 。
今日は桃くんが部活で長くなるらしいから
俺は黄くんとふたりで帰っていた 。
赤
黄
赤
桃くんの話をしていると
自然と昔の思い出が蘇ってきてしまって 、
ひとりで永遠と話していると
黄
黄
突然黄くんが口を開いた 。
赤
俺が黄くんの目を見ると
黄くんは 一番最初に出会った時と同じ
凄く真剣な顔をしていた 。
黄
黄
赤
俺がそう返すと
黄くんはこれまで見せてこなかった
なんとも言えないような顔をして
俺を押し倒した 。
赤
黄
黄
そう俺に訴える黄くんの目は
涙を浮かべている 。
黄
黄
赤
赤
赤
俺がその言葉を言う前に
黄くんが口を開いた 。
黄
赤
黄
赤
俺は複雑な感情の中
俺のせいで苦しめてしまっていた
黄くんを優しく抱きしめた 。
今日は卒業式 。
俺や桃くんを含め沢山の人が卒業した
そんな中俺は桜の木の下で
ある人と待ち合わせをしていた 。
赤
赤
桃
そう言っている彼は
後ろに何かを隠している 。
赤
桃
赤
赤
俺がそういうと
桃くんはため息をついて言った 。
桃
赤
そんな会話をしていると
急に桃くんが真剣な顔をしだした 。
桃
赤
俺が返事を返すと
桃くんは後ろに隠していた
花束を出して言った 。
桃
花は薔薇だった 。
赤
桃
そう言っている桃くんの顔は 真っ赤だった 。
勿論 、俺の顔も 。
桃
桃
赤
桃
桃
桃
桃くんは
ナルシストで
不良で
危なっかしくて
性癖おばけで
だめなとこばっかだけど
優しくて
辛い時はいつもそばに居てくれて
かっこよくて
ひ弱な俺を守る為に鍛えてくれて
そんな桃くんが
赤
赤
俺がそう言うと
桃くんは急に抱きついてきて
気付けば舌を絡ませていた 。
桃
赤
今日俺達は高校を卒業しました 。
それと同時に
幼なじみという関係も卒業しました
これから俺達は幸せになります 。
勿論それは俺達だけじゃない 。
青
黄
青
黄
青
青
黄
これから先 卒業を迎える貴方達にも
幸せが訪れますように 。
おわり
実は私も今日小学校を卒業致しました
私が無事卒業できたように 皆様も最高の卒業式が迎えられますように 。
リクくれた蒼ちゃん 、 なんか取り合いというか違う感じになっちゃってごめんね 。
コメント
19件
もしかして…同い年!?( 好き好きです︎🫶🏻🤍(
かなさんの作品最高ですね🥹 ご卒業おめでとうございます!👏👏👏