あー様になるなぁ...なんでそんな表情できるの... そんなことより女性スタッフさんの目が...。
タオルを巻いて立っていたら隣の女性スタッフさんに話しかけられた。
アニ
あなた
アニ
あなた
アニ
あなた
アニ
あなた
アニ
アニさんがニヤッとした気がしたけど、気のせいかな...
あなた
アニ
そう言いながら私の髪の毛にくるくると指を巻き付ける。 アニさんすごく綺麗な人、...妹さんも可愛いのかな...
アニ
あなた
アニ
あなた
ていうか大学生なのにスタッフバイトなんてできるんだ... なんて今更なことを思いながら、アニさんが去っていく後ろ姿を見ていたら、 アニさんが一瞬後ろを振り返った気がして、
アニ
と呟いた気がした。
なにが欲しいんだろう…。 らいおんくんに目を移せばもう撮影は終わっていた。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
グク
あなた
グク
あなた
グク
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
らいおんくんはしぶしぶ自分の着替え室に行く。
この水着可愛いけど、少し上の水着きつかったから胸が痛い。 ぶらをパチ、と付けたらドアが開いて思わず手で隠す。
ジソン
そう言うとジソンさんは、私の方に近づいてくる。
あなた
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
あなた
ジソン
そう言って少し不敵な笑みを浮かべて出て行った。
あなた
また会える...? どういうこと... またあの人が帰ってこないうちに早く着替えよう。
着替えてらいおんくんのとこに向かえば、女の子スタッフさん達が囲んでる。 らいおんくんも満更でもなさそうに笑ってるじゃんか...
あなた
らいおんくんの方に歩いてって女の子スタッフさん達をかき分けて、 らいおんくんの手ぎゅ、と握る。
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた