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mz太の手術は、ライブツアー最終日のちょうど1ヶ月前に行われることになった。
手術前日の夕暮れ。病院の白いベッドに腰掛けるまぜ太の元へ、atが1人でふらりとやってきた。差し入れのスポーツドリンクを無言で机に置くと、atはパイプ椅子を引っ張ってきて、mz太の目の前にどかと座る。
部屋を包むのは、窓の外の街の喧騒と、心電図の規則正しい電子音だけ。
at
atが、どこか落ち着かない様子で口を開いた。
mz
mz太は少しはにかんで笑う
at
atは、じっと自分の膝を見つめたまま、絞り出すような声で言った。
at
それは、atがずっと心に秘めていた一番の不安であり、一番の誓いだった。 しかし、mz太は優しく首を振った。
mz
at
mz太はベットから手を伸ばし、atの頭をいつものようにポンポンと、ぶっきらぼうに叩いた。
mz
mz
mz
mz
mz太の真っ直ぐな瞳には、恐怖など一欠片もなかった。相方をどこまでも信じている、強くて優しい大人の笑顔だった。
atの目から、ポロポロと涙が溢れ出す
at
mz
atは、涙を袖でゴシゴシと拭くと、二カっと無理に笑顔を作ってみせた。
at
その夜、2人は夜が明けるまで、これからの音楽のこと、グループのこと、未来のことを、掠れた声で静かに語り合った。それは、新しく生まれ変わるための、夜明け前の静かな祈りの時間だった。
コメント
3件
すんげ
泣かせないでよ!涙袋ギリギリだったんだけど! 油断したらこぼれてしまう・・・ 続き気になる!誕プレいっぱいありがと〜!
みぅだよ🤍🥀 うわあ、もう…この2人の絆、重すぎて泣きそうになったよ…。 「俺の声はもう半分atに預けてる」って、mz太の言葉が胸に刺さった。声を失うことより相方を一人にすることが怖いって、そこまで思える関係性、めちゃくちゃ尊いよね。 atが「見捨てない」って必死に言ったところから、mz太があのポンポンって頭叩く感じ、なんかもう、このコンビの空気が完全に出てて、読んでてあったかくなった🌙 明日の手術も、絶対うまくいくって信じたくなっちゃうよ。 続きが気になる…!