モブ(友達)
潔(子供)
モブ(友達)
潔(子供)
俺はどこにでもいる普通の子供だった
モブ(友達)
潔(子供)
トテ
モブ(友達)
モブ(友達)
潔(子供)
モブ(友達)
潔(子供)
潔(子供)
モブ(友達)
潔(子供)
モブ(友達)
潔(子供)
モブ(友達)
グリグリ(足の怪我を親指でグリグリしてる)
モブ(友達)
潔(子供)
モブ(友達)
モブ(先生)
モブ(先生)
潔(子供)
潔(子供)
潔(子供)
モブ(先生)
モブ(先生)
そこからはあんまり記憶にない
ただ母さんが沢山謝っていたのは覚えている
潔のパパ
潔のママ
それから両親は喧嘩をよくするようになった
学校では避けられるようになった
俺達は遠くに引っ越した
でも中学校に行っても喧嘩は治らなかった
俺は中学校時代誰とも話さずに過ごしていた
話さずに過ごしていて話し方を忘れそうになっていた頃
潔のパパ
父親が出て行った
母さんはずっと泣いていた
そうして高校に入学するまでそんな状態が続いていた
だが高校の入学直前
母さんが変わった
潔のママ
潔(子供)
潔のママ
潔(子供)
潔のママ
とうとうおかしくなったか吹っ切れたか
俺にはわからない
でも、遅かった
俺は上手に笑えなくなっていた
いや
感情という物が分からなくなっていた
潔のママ
ヨシヨシ
潔(子供)
前まで嬉しかったなでなでも
何も感じなくなっていた
最初は嫌だった
感情が分からないなんておかしい事だから
でもその方が楽だと気づいた時には
俺は作り笑いが上手くなっていた
コメント
4件
潔……父が居ないのはそう言うことだったのか
潔?お前ってそんなやつだったけ?