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セールスレディになり、上司と一緒に顧客の家に訪ねたり
私一人で訪ねたりと、一日が充実していた──
毎月やらなくてはいけないノルマを達成するだけで毎月の給料は固定だった
高橋 貴美子
頼 倖菜
高橋 貴美子
頼 倖菜
高橋 貴美子
私が保険屋を始めてから3ヶ月──
和真の職は決まらず───
頼 倖菜
和真と合流し、私は顧客リストのお客様の家を端から回っていた───
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
班長の高橋さんに同行して仕事して気を遣うより、和真の車で好きな所行った方が気疲れしない───
でも、イライラは溜まっていく
行く場所行く場所に文句を言う
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
言い合いをしながらも今日回る所は 回り終え、営業所に戻った───
高橋 貴美子
頼 倖菜
高橋 貴美子
頼 倖菜
高橋 貴美子
頼 倖菜
高橋 貴美子
頼 倖菜
マネージャーに心配されていた
今日の記録を取り提出し 定時の5時で帰る───
和真が待っている場所に行くと
座席を倒し、いびきをかいて寝ている和真の姿が目に映った───
その瞬間、私のイライラは一気にMAXに達した
助手席のドアを開け、車に乗り込み 思いっきりドアを締めた───
車内が揺れるくらい…
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
頼 和真
頼 倖菜
3ヶ月経ったとはいえ セールスなんて慣れない───
保険みたいな目に見えないものを 二言目に買いますなんて誰も言わない
私がお客さんでも絶対に言わない 寧ろそんなもの必要ないと思ってるから
自分が必要ないと思ってるものを 売ることがどれだけ精神を使うか
中には門前払いする人もいる
私が自分で選んだ仕事とはいえど 毎日削られるメンタル───
そんな中和真のダラダラした生活style───
頭に来ないわけがない───
家に帰ると、何も言わずに部屋に入り ベッドに横になる
頼 倖菜
私はイライラを隠せず 部屋を出る時思いっきりドアを締めた
頼 美桜
頼 倖菜
頼 美桜
頼 倖菜
頼 美桜
この時の癒しは美桜だけだった